2015年09月30日
週刊競馬ニュース(2015/09/30)
うーん、館山で決めて欲しかったですが、お楽しみは明日に持ち越し。前回敗れた岩田相手ですが、エース小川がやってくれるでしょう。バレンティンが今ひとつ調子が出ない点が気になりますね。復帰当初は良かったのですが、いきなり試合に出たことでの疲れもあるのでしょうか。ただ、打率こそ低いですが、フォアボールで歩くことは多いので、好調雄平の前にバレンティンがいることの意義は大きいと思います。
さて、今週からG1。今年のポイントはやはり馬場になると思っていますが、その点については明日にでも。
■デニムアンドルビー右前脚屈腱炎で休養へ(日刊スポーツ)
牡馬相手に健闘してきた同馬ですが、長期休養になりそうです。年齢的にも来年は6歳になりますし、このまま引退の可能性もありそうですね。
■ルージュバック秋華賞に向かわずエリザベス女王杯へ(日刊スポーツ)
札幌記念回避後も調整が遅れているようですね。オークスからぶっつけの混合G1はさすがに厳しいように思えます。無理せずにきっちり立て直した方がいいように思いますが。。。
■米良血種牡馬エスケンデレヤ日本で供用へ(日刊スポーツ)
ジャイアンツコーズウェイ産駒とのことです。日本でなかなか超大物は出ないストームキャットの系列なのでどうでしょか。ジャイアンツコーズウェイ産駒は、エイシンアポロン、アンコイルド、エーシンジーラインなどを見てもストームキャット系としては成長力がある部類なので、その点に期待したいですね。
■骨折田辺、今週来週騎乗取りやめ、フラに北村宏(日刊スポーツ)
フラアンジェリコは北村宏ジョッキーに乗り替わりとのこと。G1で一発のあるジョッキーなので、順調に復帰して秋のG1を盛り上げて欲しいところ。
■オールカマーVショウナンパンドラは予定通り秋盾へ(日刊スポーツ)
■ヌーヴォレコルトは予定通りエリザベス女王杯へ(日刊スポーツ)
オールカマーでワンツーした2頭はそれぞれ別路線へ。今年は牡馬路線は手薄なので、牝馬が活躍しやすい東京G1なら十分狙えるところかもしれませんね。ヌーヴォレコルトは立ち回りを生かしたいタイプなので、東京2000mよりもエリ女の方が条件的には合うように思います。
■ロードクエストはM・デムーロで(デイリースポーツ)
ホープフルSにデムーロ騎手で向かうようです。素直に朝日杯でいいと思うのですが、敢えて中山を使うんですね。
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昨年は新潟開催でしたが、
今年は従来の中山開催で行われるスプリンターズS。
同じG1の1200M競走である、
3月29日(日)高松宮記念(G1)は参考になりそう・・・
と思うかもしれませんが、
コースの特徴も開催の季節も異なる為、
実はほとんど参考になりません。
実際、高松宮記念に出走していなかった馬の方が
好成績なのです。
その理由は、このコースはスピードだけで押し切るのは困難で、
高松宮記念以上にパワーと底力が求めらるという事です。
それでは、今年のスプリンターズステークスの
傾向と特徴を見て勝ち馬を紐解いていきましょう!
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■日本馬の6歳以上は不振な傾向にあります。
パワーと瞬発力がいるレースですので、
衰え始める年齢である6歳以上の馬は不振に終わってしまうのでしょう。
ただ、海外馬の年齢別成績を見ると、
3着以内に好走したのはすべて「6歳以上」の馬です。
海外馬を評価する際は、「6歳以上」の馬を重視すべきでしょう。
■1~3番人気の馬が連対を外したデータは、
過去10年のレースの中では、1度もありません。
更に、過去10年で実に7回も6番人気以内の馬が結果を出しています。
人気にはあまり逆らわない方が賢明だと言えます。
■過去10年で連対している馬の95%は重賞で2勝以上している傾向があります。
このデータも見逃し厳禁ですので、
過去データをしっかり見ていきましょう。
■ステップレースももちろん参考になります。
スプリンターズステークスの10年間で馬券圏内に入った30頭中13頭は、
セントウルステークス出馬組が来ています。
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これらのデータを見ると一見、
実力馬ばかり来るように思うかもしれませんが・・・
実は1頭だけ、この夏で覚醒を遂げ、
成長が著しいと騒がれている伏兵馬が!!
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