皐月賞回顧2 1分58秒台の皐月賞
横浜を3タテでガッチリ首位キープ。正直日曜は負けゲームだと思っていましたが、久しぶりにradikoで試合が終わるまでラジオを聞きました。まだ始まったばかりとはいえ、優勝争いに絡んでいる時は楽しいですね。
さて、皐月賞についてもうちょっと追記。
1分58秒台の皐月賞はダービーに直結していません。
2002年 59.2-59.2 3F 35.8
勝ち馬 ノーリーズン(ダービー2番人気8着)
ラスト5Fから11秒台の持続力勝負。
2004年 59.7-58.9 3F 34.4
勝ち馬 ダイワメジャー(ダービー4番人気6着)
中盤は11秒台が入らず上がりの速い競馬。
2009年 59.1-59.6 3F 35.6
勝ち馬 アンライバルド(ダービー1番人気12着)
タフな流れで先行馬壊滅。
2013年 58.0-60.0 3F 35.9
勝ち馬 ロゴタイプ(ダービー2番人気5着)
ハイペース&持続力勝負。
2015年 59.2-59.0 3F 34.7
勝ち馬 ドゥラメンテ(ダービー???)
今年のラップは2004年に近いですね。道中は12秒台がほとんどで、ラスト3Fだけ11秒台のラップ。ラップは似ていますが、2004年は前が止まらなかったレースで、先行したダイワメジャーが33秒台で上がっています。3着メイショウボーラーが粘っていることからも、前が圧倒的に有利なレースだったと言えそうです。今年とは数字上は似ているものの全く異質のレースと言えるでしょう。
他のレースはいわゆる皐月賞らしい持続力勝負で上がりがかかるレース。これだと瞬発力が要求されるダービーとは適性がだいぶずれるので直結しにくいのはうなずけます。
今年のドゥラメンテは、上がり2位の馬と0.6差の33.9で勝っていますし、極端なスローにならない限り、普通にダービーと直結するのではないかと考えています。
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ダービーの賞金が2億円にアップされたここ2年はノースヒルズの馬(キズナ、ワンアンドオンリー)が連覇中とあって、今年は社台グループが超本気モード。
年明けの段階から有力馬に「ダービーを目標に逆算して…」という発言がやたら目立っており、牡馬クラシックの一連の重賞でもグループ内で色々と使い分けを行っていた。その時から多数のトレセン関係者は「今年は社台が本気だよ。ダービーでは何頭出しになる事やら…」と“社台の大攻勢”は避けられないと示唆していたがまさにその通りの様相となった。皐月賞をワンツーで決めたサンデーRは青葉賞の勝ち馬も含めダービー5頭出しに成功し、他の社台系を含めれば半数以上をこの舞台に送り込んでいる。
上半期の社台戦略としては短距離(高松宮記念)もダート(フェブラリーS)も見向きもせずクラシックに集中してきただけに、この寡占も当然といえば当然だが、これだけ社台勢の本気度が高ければそれを無視した馬券作戦は無謀と言うもの。今年のダービーのテーマはいかに社台グループから本音を聞き出せるかにかかっていると言っても過言ではない。
「凱旋門賞に登録した2頭のどちらかに勝たせたい」「キンカメ産駒で何としてもダービー馬を作りたい」「マツパクさんのラストダービーを全力で応援する」「種牡馬としての価値ならサトノクラウンこそ絶大」「セールで弟を目玉として売りたいからメイチ勝負」これらはほんの一例・・・。コレ以上は伏せさせて頂くが、まさに“驚愕の事実”によって今年のダービーの序列が決まっていたのだ!
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