シルクロードS回顧
日曜は、根岸Sが◎ゴールスキー4着、シルクロードSが○ベステゲシェンク4着と、あと一歩のところで届きませんでした。2頭とももう少しスムーズに捌けていたらなぁ・・・ってところですが、こればかりは後ろから行く馬なので仕方ありませんね。
【シルクロードS】
「前に行きそうな内枠の馬はアンバルブライベン以外はだらしないので差し馬中心に勝負」という見解は正しかったですが、セイコーライコウは買えませんでした。
アンバルブライベン
今回はニザエモンがここ2走よりは絡んできて、33.9-34.0のラップでした。それでもハイペースというほどではなく、力をつけている今なら十分に粘れるラップでした。内伸びの馬場もプラスに働きましたね。京都1200はペースが落ち着きやすいので走ります。中京は直線も長くなり、坂もありますので逃げ切りは容易ではないと思いますが、楽に先手を取れるようなら逃げ粘りもありそうです。ハクサンムーンなど、同型との兼ね合い、外伸びになりやすい中京の馬場が課題でしょうか。
サドンストーム
内で我慢して、直線はうまく抜けてきました。ここのところ安定して末脚を発揮しており、好調期に入ってきてると言えそうです。
セイコーライコウ
大外枠から思い切って最後方に下げて、インを突いた藤岡康騎手の好騎乗でしたね。8歳馬ながら、本格化したのが昨年ですので、まだまだ一発がありそうです。高松宮記念も外差し馬場なら。
ベステゲシェンク
1頭だけ外に出して伸びてきおり、最後の末脚は光りました。徐々に力をつけてきているので重賞でもやれそうです。姉同様に良馬場向きか。
エイシンブルズアイ
今日は中団からの競馬になり、やや決め手不足を露呈しました。斤量の影響もあったのかもしれません。重賞を勝ち切るほどの力はつけておらず今後の成長に期待でしょうか。
ルナフォンターナ
軽い馬場向きなので、今日の上がりなら来て欲しいところですが、直線で今ひとつ伸びず。パンパンの良馬場の方がいいのでしょうか。
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