2014年12月20日
土曜簡単回顧&日曜展望
愛知杯は、◎マイネオーラムが4角でうまく外に出して先頭、○キャトルフィーユ、△シャトーブランシュ、▲バウンスシャッセあたりも伸びてきたので、残り200mぐらいまでは楽しめました。最後は差し馬がどっと押し寄せて万事休す。消したディアデラマドレに勝たれてはどうしようもありませんでした。勝ったディアデラマドレに関しては、馬群を強引に割る競馬で、ここでは力が違っていたという内容。上がり3F34.9で上がれているように前半が緩かったこと、馬場がそこまで悪化していなかったことも向いたのでしょう。キャトルフィーユは、ムーア騎手が下げたので、個人的には心配になったんですが、荒れた内を避けた騎乗だったようですね。馬もきっちり伸びてきていますし、さすがの騎乗でした。
阪神競馬場の方はかなり雨が降っていて、不良馬場まで悪化してしまいました。明日は止むようですが、良馬場までの回復は望めず、メインまでにかなり荒れた馬場になってくるのではないかと予想しています。最終レースでは、ピオネロ、ガリバルティといった切れ者タイプがジリジリとしか伸びず、人気薄のタニノギムレットが4,5着。このあたりが明日の切り口になるでしょうか。雨中の競馬と雨が上がった後とではだいぶ傾向が変わってくるので、馬場の推移はじっくり見守っていく必要があります。メインまで芝が5レースありますので、基本的に内が荒れてきて、外優勢の馬場になるとみています。
馬場を見て割り引きたいと思っているのは、内枠を引いたダノンプラチナと、差し脚質で速い上がりを使うタイプのナヴィオンでしょうか。逆にブライトエンブレムあたりにはこの馬場は向きそうですね。障害G1ですらディープが勝ってしまう時代ですが、朝日杯は敢えて喧嘩を打ってみようと思っています。最終結論は深夜に更新予定です。
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