京都大賞典回顧秋華賞全頭チェックその1

2014年10月15日

秋華賞展望その1

さて、今週は秋華賞。

今年のポイントとなるのが、前走紫苑S組の扱いだと思っています。

紫苑Sからのローテは、過去10年では<0-0-0-34>
と全く好走できていません。紫苑Sが関東のオープン特別、ローズSが関西のG2ということで、単純に出走馬のレベルが低いことが要因かと思われます。

さらに昔にさかのぼって見ても

01年 レディパステル 3番人気3着
02年 シアリアスバイオ 7番人気3着

の2頭しか馬券に絡んでいません。レディパステルはオークス馬で、シアリアスバイオの時は紫苑Sが新潟開催でした。新潟開催の方が、関西馬の参戦があり出走馬のレベルが上がることが多いのでしょうね。ただし、新潟外回りと京都内回りでは求められる適性はかなり違うので、紫苑Sのレースレベルが高かったとしても、適性次第では本番で凡走する可能性は高いと思います。実際に当時は紫苑S3着のシャイニンルビーが本番でも2番人気に推され、大敗しています。

今年の紫苑Sもメンバーとしてはまずまず揃っていたと思います。ただ、重馬場ということもあり、道中で13秒台が3つ連続で入っている瞬発力勝負で、ロングスパート戦の秋華賞とは違うレースだったと言えそう。1,2着馬は小回りコースに対応できる器用さがあるかをじっくり考えたいところです。3着マイネグレヴィルは、秋華賞で怖いブライアンズタイムですが、さすがに京都だと決め手不足でしょうか。あとは巻き返しがあるとすれば、オークス3着のバウンスシャッセ。ここ2走は惨敗ですが、藤沢厩舎としては珍しく早めに栗東入りしているようなので、状態面が戻ってくれば怖い1頭です。

ローズSは、2着に前走未勝利勝ちのタガノエトワールが突っ込んできたレースで、例年ほどレベルは高くないと考えており、今年は混戦だと思っています。紫苑S、クイーンSあたりも視野に入れて考察する必要がありそうですね。力が拮抗しているので、枠順も明暗を分けそう。

明日は時間があれば、全頭チェックしてみます。

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京都内回り2000mで施工される秋華賞は、基本的に先行馬有利のコース形態。逆に極端な差し馬には厳しい印象でそれは09年にブエナビスタが3着(2着入線も降着)している事が証明している。さらに前哨戦ローズSの結果を受けて巷ではヌーヴォレコルトの2冠達成が濃厚との見方をされているようだが、出走各馬に白旗ムードは一切ない。

前哨戦で6着と期待を裏切ったレッドリヴェールだが、環境の変化に弱く別の場所に移動した当初はカイバを食べない程。それ故に馬体重の維持が難しいタイプ。しかし、今回は栗東トレセンでじっくり調整ができる上に、京都競馬場は阪神競馬場より輸送距離が短いとあって、『今のデキのままレース当日を迎える事ができれば申し分ない』と陣営は巻き返しに虎視眈々。

当然、重賞初挑戦だったローズSでメンバー最速の上がりを繰り出し2着と急成長しているタガノエトワール、脚質的に京都内回り2000mは向きそうなリラヴァティ、紫苑Sを着差以上に強い内容で制したレーヴデトワールらもラスト一冠に向け仕上げに抜かりはなし。

さらにココだけの話だが、某陣営から『馬体が充実して春先とは別馬。仮にハープスターが居ても秋華賞の舞台なら負かせる自信があった』とやけに強気のコメントを独占入手。現時点でどの陣営か明かす事はできないが、情報通りの決着となれば高配当となる事は必至。

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umanari_lab at 21:40│Comments(0)展望 

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