2014年10月23日
【菊花賞】ゴールドアクター
安楽は楽天ですね。楽天は松井に続いて高校注目のピッチャーを獲得。マー君が抜けた穴を2人で埋めて欲しいものです。まずは、怪我から復帰してどこまで投げられるか注目したいですね。
北海道シリーズから連勝の参戦は、10年に2番人気6着だったトウカイメロディと被るものがあります。関東馬でジョッキーも同じ吉田隼人騎手ですね。
トウカイメロディの戦績を改めて振り返って見ると
東京<中山
でラスト2F目に急加速しているレースが多いですね。小回り向きで直線でひと伸びするイメージ。下り坂から長い脚が要求される菊花賞は少し適性がズレていたように思います。チーフベアハート✕ジェネラス✕リアルシャダイという血統面に惹かれ、当時本命を打ってしまいましたが、今振り返ってみると危険な人気馬だったなと感じます。最近の京都は時計が出るのでサンデーが入っていない血統面も厳しかったのではないでしょうか。位置取りも後ろすぎましたね。
では今年のゴールドアクターはどうでしょうか。
【実績】
トウカイメロディはオープンを連勝していましたが、こちらは1000万クラスまで。実績面ではトウカイメロディに劣ります。ただ、今年は皐月賞馬不在ですし、1000万圧勝レベルはほとんどいないので、通用してもよさそう。人気は5,6番人気あたりでしょうか。
【コース適性】
勝ち鞍は中山、札幌ですが、東京2400mの瞬発戦での2着、青葉賞4着があります。
【血統】
父はジャパンC勝ちのスクリーンヒーロー。母父がキョウワアリシバとかなり渋い血統。地味な母系からも走る馬を出している父なので、悲観することはないと思うが、強調材料もあまりなし。
【瞬発力】
トウカイメロディに比べると長い脚が使えそうな点は評価したいと思います。札幌の500万以下では、前半が13秒台が入るスローでしたが、逃げて3コーナー手前から早めに仕掛け、ラスト5F勝負に持って行っての圧勝。続く支笏湖特別は1000万クラス常連のテイエムダイパワーを2番手から捕らえる競馬で楽勝でした。こちらはラスト3Fを全て11秒台でまとめられた点が大きかったと思います。トウカイメロディと比較してみると、長い脚が使えそうな点、前で競馬できる点は大きいですね。
以上から今年のメンバーであれば、それなりにチャンスはあるのではないかと考えています。枠はもう少し内がよかった気がしますが、この枠なら内をみる形で2,3番手で競馬でしょうか。前半きっちり折り合って、ロングスパートで場内をあっと言わせて欲しいと思っています。
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結果は
1着: 6 ショウナンパンドラ
2着: 4 ヌーヴォレコルト
3着: 12 タガノエトワール
配当は・・
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