2014年10月25日
富士S回顧&菊花賞に向けて
富士Sは穴で挙げた▲シャイニープリンスが2着も、○ダノンシャークが最後に差され、◎クラリティシチーは早めの競馬も直線伸びませんでした。前走直線で止まったのが距離だと思っていましたが、状態面が今ひとつなのでしょうか。今日の競馬ならもう少し見せ場は作って欲しかったところ。最近穴馬は来るけど、重い印を打った馬がサッパリというケースが多いですね。ステファノスは当初本命予定で、大外を引いてしまったので少し下げたのですが、むしろ揉まれなかった外枠がプラスだったようで。スローの決め手勝負ながら、上位3頭とも差してきた馬で、先行馬狙いが間違いでした。今年は1週目に3日開催があったことも影響しているのでしょうか。
ディープ産駒は昨年のトーセンラーやエキストラエンドなどもそうですが、中距離を中心に使われていた馬が短縮で中距離以上の脚を使うシーンが多くなっていますね。ステファノスを含め本質的にはマイラーではないと思いますが、やや緩んだマイル戦になると、優秀な決め手を発揮するようです。「スローのマイルは中距離タイプの短縮ディープを狙え」ということでしょうか。
京都はとにかく時計が速く決め手が要求される馬場ですね。高速馬場の京都なので、ビートブラックを探してみるのも面白いかもしれませんが、私には今のところ見つかりません。
過去10年のデータで気になるところと言えば
関東馬<0-1-1-44/46>
関西馬<10-9-9-103/131>
2着は青葉賞とセントライト記念2着のホオキパウェーブ、3着は1番人気だったロックドゥカンブでした。
穴馬で狙いたい関東馬が何頭がいますが、関西馬断然のデータを見ると本命を打ちづらいですね。せいぜいヒモまでかなと思います。
前走
神戸新聞杯<8-6-5-44/63>
セントライト記念<0-3-2-39/44>
1000万下<2-0-2-41/45>
神戸新聞杯が主要ステップ。ただ、今年はセントライト記念の出走メンバーのレベルが高く、その取捨がポイントとなると思います。私の結論としては、セントライト記念のレースレベル自体は高いものの、小回り中距離適性の高かったレースだと評価しています。4着ステファノスが短縮で富士Sを勝ったことからも上位馬の延長は危ないのではないかなと。馬券圏外に敗れた馬から穴馬がいないか探してみたいと思います。
眠くなってきたので、予想は明日の朝に更新します。
[PR]
菊花賞の買い目はコチラ
その独自の理論によって的中させた
10/19京都11R秋華賞(G1)の実際配信された予想はこちら↓

結果は
1着: 6 ショウナンパンドラ
2着: 4 ヌーヴォレコルト
3着: 12 タガノエトワール
配当は・・
12,790円でした!
お試しください!