2014年07月06日
ラジオNIKKEI賞回顧
うーん。またしても勝負度Dの方のラジオNIKKEI賞が的中でCBC賞の方はかすりもせず。ラジオNIKKEIの方は▲◎○なので、それなりに持っていましたが、勝負レースにできないあたりが今年の勝負弱さですね。。連敗中だったので、ちょっとだけ復活ですかね。この調子で夏に完全復活と行きたいところですが。
【ラジオNIKKEI賞】
更新した通りの買い目で3連複的中。
ウインマーレライ
9番枠ながら道中もピッタリインの3番手で、直線も内を突く競馬で申し分ない競馬。マツリダゴッホ産駒なので、父のイメージ通り東京よりも中山や小回りコースの方が合いそうですね。距離がギリギリかもしれませんが、セントライト記念あたりでも面白そう。まだ2年めなのでハッキリとは分かりませんが、夏場に調子を上げる馬なのかもしれませんね。
クラリティシチー
勝ち馬とは違って、道中から外に出して、3~4コーナーにかけて外をまくり気味に進出。直線も大外とかなりロスの大きい競馬でした。軸だったので、さすがに届かないと思ってヒヤヒヤしました。1,3着馬は内でロス無く立ち回っていたことを考えると、内枠の利点を生かさずに2着したこの馬は能力的にはかなり抜けていると言えそうです。ただ、今回のような競馬だと今後も2,3着が増えそう。
ウインフェニックス
こっちの方はマーレライよりも前で競馬すると予想していましたが、道中はインで我慢の競馬。3角あたりから積極的に動いて直線ではウインマーレライよりも早めく先頭に立っていました。スズカフェニックス産駒で、去年のマイルC勝ち馬のマイネルホウオウあたりとキャラ的には被る馬。瞬発力勝負よりも持続力勝負の方が合うのでしょう。
ミヤビジャスパー
早めに動いたけど、直線の半ばで力尽きました。現状使える脚がかなり短そう。今回は枠もあまりよくなかったか。
ピオネロ
ネオユニ産駒なので、小回りでも動けるかと思いましたが、追って案外でしたね。器用さはそれほどなさそうなので、現状小回り向きではなさそうです。
ショウナンワダチ
思ったほど人気なかったのと中山実績があるのでヒモに買いましたが、G1の疲れもあるのか案外でした。ちょっと位置取りが中途半端でしたね。
来年への申し送りとしては、以下がポイントでしょうか。
・基本的に内枠・先行有利
・中山・福島等で実績のある馬が狙い
・東京・京都で連対して人気の馬を嫌う
CBC賞についても少しだけ。
こちらも開幕週に実施されるので、前が簡単に止まらないということを意識しておくべきですね。今回も前後半がバランスの良いラップで、中京1200mは、前傾ラップにはなりにくいという点には注意が必要です。狙いは基本的に先行馬で、今回の追い込み馬に◎○はちょっと狙いすぎでした。