安田記念回顧 ◎無△○△

直線の半ばの実況で、「先頭はダノンシャーク!内を突いて追い込んでくるグロリアスデイズ」までは熱かったですが、「グランプリボス」の名前が出た時点で終了しました。グロリアスデイズは直線半ばで力尽きて6着。ダノンシャークはラストでショウナンマイティに交わされて4着でした。そこそこいい線は突いていたと思うのですが、残念です。

日曜も小雨が降る天気だったので馬場はそれほど回復せず不良馬場での開催。それまでのレースで前が残る展開が多かったことから、前に意識が行きやすいレースでした。終わってみれば47.1-49.7の極端な前傾ラップ。時計こそ遅いものの安田記念らしいタフなレースだっと言えそうです。

ジャスタウェイ
馬場で切れ味を殺されて2着までかと思いましたが、ラスト差し切りました。1番人気できっちり勝って完全に本格化と言えそうです。東京コースである程度ペースが上がるレースであれば、間違いなく国内最強。これだけの馬なので、中2週の宝塚記念はやめておいた方がいいと思います。馬券的には出てきた方が面白いのかもしれませんが。

グランプリボス
陣営が泣きまくっていたところに、すっかり騙されてしまいました。たしかに中間の調教も今ひとつで、マイルCS以来のローテも割り引きでした。とはいえ、G1ー2勝馬で、一昨年2着馬に対してブービー人気は少々失礼でしたね。タフな流れになってこその馬で、今回も好走スポットにきっちりはまった印象。昨年の安田記念や、マイルCSのように瞬発力勝負になるとあまり向かないタイプで、タフな流れになりやすい安田記念はベストの条件でした。個人的には、この馬に印を回せていたとしても軸が1-4着なので悶絶してそうです^^;

ショウナンマイティ
直線では最内を突く思い切った騎乗。直線で全馬が横に広がって、馬群を割る必要がなくなった点が向いたのだと思う。良馬場ならきっちり伸びる馬なので、条件的にはマイルCSでも合うと思います。

ダノンシャーク
G1でワンパンチ足りないものの、どんな条件でもそこそこ走ってくる堅実派。ここは巻き返すだけの状態だったし、力は出しきったと思う。欲をいうと、少し先頭に立つのが速すぎたか。G1では△は回しておきたい馬。

ワールドエース
極端な外枠だったし、今日のような消耗戦はあまり合わないのかもしれない。高速馬場で結果を出したので、脚元が順調なら天皇賞、マイルCSあたりで期待してみたい馬。

ミッキーアイル
今日は流れが厳しかった。今後も府中でマークされる展開になると古馬相手に苦労するのではないだろうか。前哨戦までなら馬場や展開を生かして勝てそう。今後はカレンブラックヒルみたいに停滞期に入らないことを願いたいです。

終わってみれば、2年前の2着馬が2着、昨年の2,3着馬が3,4着と、過去の安田記念の厳しい流れで善戦した馬たちが上位を占めました。マイルCのラップを比較すると、グランプリボスの時のハイペースと、カレンブラックヒルやミッキーアイルの平均ペースでは、安田記念への直結度合いが違うように感じました。ハイペース以外のマイルCでの実績は軽視する考えが正しそうですね。

京都コースになると、もう少し前半が緩んで決め手勝負になることが多いですし、秋のマイルCSは再び混戦になりそうです。

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