2014年02月20日
フェブラリーS有力馬整理
フェブラリーS展望の続きです。
ケイアイレオーネとコパノリッキーは抽選でしたか。コパノリッキーが通りましたが、どっちにしろ4歳の好走条件には当てはまらないので消し。
残りの10頭を個別にチェックしてみます。
アドマイヤロイヤル
東京マイルは<3-3-3-1>。武蔵野Sではベルシャザールと差のない競馬をしており、人気がなければ面白いかも。一線級相手だと少し足りないように思えるので3着のヒモで。
△
グランドシチー
母父ブライアンズタイムの影響か、どちらかというと中距離の前崩れ待ちタイプ。東京で差してくるには35秒台の脚が必要だが、そこまでの速い脚はなさそう。
消し
ゴールスキー
元々芝のG1で3着のある馬で、スピードはこのメンバーでも見劣りしない。不良馬場ながら東京14000mでは上がり3F34.4をマークしており、軽い馬場になれば有力。ここも3~5番人気あたりに落ち着きそうで騎手込みで怖い。
◎or○
シルクフォーチュン
末脚の破壊力は相変わらずだが、年齢のせいか着順は徐々に低下気味。メンバーの揃ったここではさすがに厳しいか。年齢と共にマイルは少し長くなっているように感じる。
✕or消し
ニホンピロアワーズ
中間は復帰後初めてCWでハードに調教ができているようなので、状態は近走では一番だろう。1600mは初めてで、脚質的にも東京コースはピッタリという感じはしない。行く馬がそんなにいないので、前半楽に追走できれば。
△or✕
ブライトライン
芝だと差し馬だったのに、ダートに替わって前に行く末の甘い馬になってしまった。スタートスムーズなら前走よりはやれそうだが、ちょっと足りなさそう。
✕or消し
ベストウォーリア
武蔵野S3着の内容からもここでも好勝負できそう。中1週のローテは割り引きも、前走が休み明けだったのでダメージは少ないか。
△
ベルシャザール
東京コースの武蔵野Sで強い内容。前走の内容を見ても東京コースに戻る今回は最有力候補と言えるだろう。デムーロ騎手を迎えて、あとは久々がどうかだけ。
◎or○
ホッコータルマエ
二度のJCD、東海Sなど、甘くなったのは中央競馬で、坂があり直線が長いコースだった。今回もおそらく2番人気あたりになりそうだが、人気を裏切る可能性はそこそこ高いと思う。3連単なら3着に塗りたい。
△or✕
ワンダーアキュート
フェブラリーSは2年連続で3着、JCDは3年連続2着と、この馬を外しては中央ダートG1の馬券は当たらない。8歳とは言え、衰えなく堅実。今回も差しに回ることになると思うが、極端なスローにならなければ有力の1頭だろう。
▲or△
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