2014年02月07日
東京新聞杯展望
土曜はかなりの大雪になりそうで、中止濃厚でしょうか。
日曜日は雪がやんで気温も上がりそうなので、通常通り開催できそうですね。前日かなり積もるようなので、馬場にどれだけ影響があるかは蓋を開けてみないと分かりません。
【東京新聞杯展望】
きさらぎ賞は少頭数なので、東京新聞杯の方が馬券的には面白いかなと思います。過去10年のうち8回が瞬発戦(ラスト4F内で0.5以上の加速あり)になっており、Hペース濃厚の安田記念あたりとは全く違うレースと言えます。
前半ゆっくり流れて、直線で急加速が入るというレースが多いですね。前半と後半のバランスでは後半の方が1秒程度速いケースが多くなっています。ラスト3F目で急加速が入って、そこから直線で脚を持続できる馬が有力と言えるでしょう。
人気のショウナンマイティは、前が緩むと危ない人気馬になると思います。実際に、前後半の差が2.2あった毎日王冠では差し損ねています。休み明けの仕上げが必ずしもうまい厩舎とは言えないだけに、疑ってかかりたいところ。
クラレント
47.6-45.3 東京新聞杯1着
46.9-46.8 エプソムC1着
48.2-45.9 毎日王冠3着
前で競馬をするようになって、成績が安定してきたと共に、以前は得意だったはずの前傾のレースでは結果が出せなくなってきました。今回はコスモセンサー次第だとは思いますが流れが落ち着くのであれば有力の1頭。
ダノンシャーク
47.4-46.1 京都金杯1着
47.8-45.7 富士S1着
昨年はマイルで一度も馬券圏内を外しませんでした。こちらもある程度中団から差せるようになってからは瞬発力勝負にも対応できるようになってきました。ここも堅実に走ってきそう。馬格はないので58は割り引き。
サトノギャラント
48.0-45.6 多摩川S 1着
46.9-46.3 キャピタルS 1着
東京マイルでは安定して走っています。準OPレベルなら、前半の方が遅い流れでも差し届いています。ただ、今回はG1級の馬も揃っていて、前は簡単に止まらないか。
エキストラエンド
金杯とこのレースは直結しないことが多いです。京都コースの方が坂の手前からロングスパートで加速が少なめなので求められる適性が少しズレているのだと思います。ただ、この馬は東京の瞬発力勝負に実績がありますし、デムーロ弟ですしヒモには加えておきたいところ。
コディーノ
実は東京実績は東スポ杯だけで、過信は禁物か。今回もマイル短縮なら人気は落ちそうになく、妙味はないと見る。位置取りが後ろになるようだと危ない。
というわけで、クラレントかダノンシャークを本命、もしくは2頭を軸にした3連系を買う予定です。
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心配したままレースが発走・・
1着 9レッドアルヴィス←2番人気