菊花賞予想~血統予想は何処へ~
※印刷用馬柱が一部表示されなかったので、修正しました。(10/21 8:00)
今年も懲りずに血統分析を掲載して、6頭ピックアップしました。
が、安い(笑)。
というわけで、展開面を含めて一から考察し直してみました。
希望的観測が入りまくり。
素直に血統で予想すりゃよかったって結果にならないことを祈ります(^_^;
【展開】
ディープブリランテが回避したことで、前へのプレッシャーが少なくなった。ゴールドシップは少なくとも3コーナーの坂までは動かないので、前に行く馬は自分の競馬ができる。逃げそうなのはニューダイナスティか、ビービージャパンあたりだが、どっちも結構ゆっくり行くタイプ。ディープブリランテ回避により、レースはゆったり流れて、実質ラスト3~4ハロン勝負になるんじゃないかという気がしてきました。
【決め手重視】
そうなると重要なのは決め手。菊花賞は、展開次第ではローズキングダムが来るレースなのだから、スローになれば、血統面や距離適性はあまり来にしなくてよさそう。むしろタガノビッグバンあたりはデビュー以来の最速上がり3Fが35.0では決め手勝負では苦しそう。
【ディープ産駒の逆襲】
トライアルの神戸新聞杯、セントライト記念はいずれも圧倒的人気のステイゴールド産駒が早めに動いて厳しい流れを作り出したレース。ゴールドシップが内で我慢する展開になれば、ある程度好位から決め手を発揮できるディープインパクト産駒の逆転があると見た。
◎マウントシャスタ
○ゴールドシップ
▲ダノンジェラート
△ベールドインパクト、エタンダール
◎マウントシャスタ
神戸新聞杯で一気に株を落としたマウントシャスタ。厩舎の期待度は同厩舎のワールドエースと同等だったのをみんな忘れてそう。母系もカーリアンが入っているなど、ある程度融通が利く血統で、スローで流れれば3000mはこなせる。2戦2勝の京都外回りでの巻き返し期待。
▲ダノンジェラート
個人的な期待は、キャリアの浅いダノンジェラート。セントライト記念は適性外と思えるタフな流れながら3着に踏ん張っており、デビュー戦で出走馬に混じって33.3を繰り出した決め手があれば、ここに入っても面白いんじゃないだろうか。
ディープ産駒の中では母父トニービンで、厳しい流れでこそ浮上した印象のあるロードアクレイムを割り引いて、大穴では京都新聞杯2着のベールドインパクトを挙げてみる。
馬券は◎○からの3連複3点と◎から○以外の馬連で勝負。◎頭の3単も少しだけ。
思い切った予想ですね。ディープ産駒は京都最強のはずですから、上がり勝負でどこまでいけるかがカギになりそうです。
私も結局予想を変えました(笑)
1,2スティ産駒、1,2,3が母父ヘロド系。平均程度で流れ、3コーナーから流れが早くなる。結局、内をまわったスタミナ血統かよ!ってオチで1-2-3の3連単を買いたいと思います。
毎週お世話に成ってます
菊花賞予想
7-8-1
枠連1-4馬連・ワイド7-8馬単7-8
3連複1-7-8 3連単7-8-1 計600円
はじめまして。
素直に血統で予想すりゃよかったって結果になってしまいましたね(^_^;
自分も枠出る前はゴルシからタガノ、スカイ、ユウキでしたがフェデラル、エタンダールに変えて爆死ですw
>くすくすさん
ひねりすぎました(笑)
上がり勝負にならず、完全なスタミナ決着だったので、この決着には納得です。ゴールドシップが思いっきり外をぶん回すのは想定外でした(^_^;
>しんさん
今の京都は昨年と違ってかなりフラットな印象なので、枠にとらわれない方がよかったかもしれませんね。私は金曜時点では◎ゴールド○ユウキ△スカイだったのに、当たり馬券がありません(笑)