オークス回顧

雨の影響はかなりあったようですが、終わってみれば桜花賞1着馬と、フローラS1,2着馬で決着。4着馬は阪神JFの2着馬で、力のある馬が上位に来ました。「桜花賞は特殊なレースだったので、1~3着が素直に来るはずがない」というのが第一感でしたが、
「どんな流れでも崩れないアパパネが抜けていて、桜花賞2,3着馬は特殊なロングスパートレースが向いていた馬だった」というのが真相なのではないでしょうか。
アパパネ
血統面から距離延長が嫌われたか、阪神JFと桜花賞を連勝した馬が意外と人気にならなかった。瞬発戦の赤松賞や、持続力勝負の桜花賞でも快勝できているように、どんな流れでも崩れずに勝っている点はもっと評価すべきだったか。血統的にはキンカメ×デピュティ系なので、道悪は鬼。母系が早熟血統なので、秋の初戦は喧嘩を売ってみたい気もするが、一度崩れるまでは素直に買っておく方が無難かも。
サンテミリオン
2番人気と思っていたが、予想外の5番人気。今年のフローラSは近年の中で最高タイムだったように、レベルが高かったんだろう。オークスは基本的に桜花賞組だが、フローラS組はメンバー次第では上位に来ることがあるので今後も注意。アパパネ同様馬券圏内を外していない馬で、父ゼンノロブロイというところからも、秋での飛躍はこちらの方が期待できそう。
アグネスワルツ
フローラSはレベルが高かったか。前半1000mが60.6と馬場を考えるとそこそこ厳しいペースで、3着に粘り込んだのは立派。母父ヘクターなので道悪もこなせるが、スピードを生かす競馬が合いそうなので、1800mのローズSでは是非とも狙ってみたい。
アニメイトバイオ
馬体重が戻って巻き返し。母父フレンチで渋った馬場も向いたか。この世代の安定勢力で、物差し馬的存在になりそうだ。
オウケンサクラ
切れる脚がないので、今日は少し後ろから行き過ぎた。G1で来るには桜花賞のようにうまくロングスパートの流れに持って行かないと厳しい。連戦の疲れもあったか。
アプリコットフィズ
条件的には合ったはずだが、最後力尽きた。中間もハードに追えていないので、G1で好走にはもう少し体質を強化しないと厳しいのかも。
ショウリュウムーン
中間の追い切りが軽く体調不良だったように思う。ダンスインザダーク持ちは春天とオークスでは連対するまで軽視する方向で。
エーシンリターンズ
血統的にもっとやれてもいいと思ったが、ちょっと負けすぎ。初の長距離輸送だったので、牝馬の繊細な面が出てしまったのかも。血統なのか、遺伝なのか全く人気しないタイプなので、今後もどこかで大穴をあけてくれることを期待。福島牝馬Sあたりがお似合いか。

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