ダービー2010

ダノンシャンティの取り消しで、オッズ的には完全に2強状態。奇しくも7年前に1,2着したネオユニヴァース、ゼンノロブロイの産駒が1,2番人気を争うことになった。完成度が高く、抜群の立ち回り力を見せるネオユニヴァース産駒、競馬場、展開、馬場を問わず活躍する総合力の高いゼンノロブロイ産駒、勝つのはどっち???天気が心配だが、雨量はそれほど多くなさそうなので、良馬場前提、雨が降っても内から乾く馬場を前提に予想する。
ペルーサ
若葉S完勝後に皐月賞には見向きもせず青葉賞→ダービーを目標。キャリア4戦ながら、若葉Sでは厳しい流れのレースを経験し、青葉賞ではラスト4ハロンのロングスパート戦を完勝するなど、十分な経験値を積んできた。ゼンノロブロイ産駒は、あらゆる条件の重賞で連対馬を出しているように、産駒のレベルが高く全体的な能力値が高い印象。ダービーはぺーsがそこそこ上がるので、瞬発力だけではなく底力も求められるレースでバランスの優れたゼンノロブロイ産駒にはピッタリの印象だ。父はネオユニヴァースにダービーで敗れたが、良馬場ならもっと際どい競馬になったはず。父や厩舎の先輩のシンボリクリスエスよりも余裕のあるローテで臨めるここは頭から狙ってみたい。
ルーラーシップ
デビューから5戦連続1番人気を背負ってきた馬が1番人気から解放された。晩成の母系なので、人気で脆いところはあったが、前走は東京替わりで完勝の内容。圧勝だけにストレスもなく、母系から距離延長は全く問題ない。ダービーを連覇したジョッキーに乗り替わり、前に馬を置きやすい内枠を引いた。ヒルノダムールと同じぐらい人気するかと思ったが意外と人気しなかったので未知の魅力にかけてみたい。
ローズキングダム
元々皐月賞を回避してダービーに直行するというプランもあったほどの馬。春の目標は当然ダービーにあったわけで、皐月賞で2着とタイム差なしなら悲観する内容ではない。中間一頓挫あったものの、木曜の追い切りではビッシリ追えているので、それで人気が落ちたのであればむしろおいしい部類。抜群に切れるわけではないので、早めに仕掛ける傾向の強い後藤Jへの乗り替わりもプラスだ。
アリゼオ
皐月賞で先行した組の中では唯一の掲示板確保。先行でそこそこ粘っていたリルダヴァルやゲシュタルトが次走で活躍していることからここでも大いに期待できそう。「逃げられなかった逃げ馬」でもあるので、思い切ってハナを主張すれば面白い。昨年は違っていたが、基本的に皐月賞からの巻き返しパターンは、皐月賞6着以内が定石。ダノンシャンティがいなくなったので、フジキセキ代表として頑張って欲しいところ。
ヴィクトワールピサ
皐月賞は1番人気ながら内を割る強い競馬。ここ数走はネオユニヴァース産駒の最大の長所である立ち回りの巧さを生かしている印象で、圧倒的な瞬発力は示していない。直線の長い東京で後ろから競馬をすると取りこぼす可能性もあるとして印を落としてみた。
ヒルノダムール
皐月賞で本命を打った身とすれば、この馬の最大の長所はす~っと先団にとりつく「押し上げ力」であり、直線の短い競馬場の方が向きそうなイメージがある。東京コース替わりは陣営のイメージほど向かないのではないかと予想。
コスモファントム
近年の穴馬は逃げ・先行馬が多いし、京都1800mで活躍していた馬の活躍が目立つ。打ビュー以来3着を外していない堅実派で、叩き2走目の上積みもある。鞍上は強気に先行する松岡なので思い切って逃げを打てば面白い存在。

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