08年回顧中山金杯予想

2009年01月02日

東西金杯展望

あけましておめでとうございます。
さて、今年は休む間もなく1月4日から競馬が始まります。
まずは、中山、京都のコース使用状況から。
昨年と全く同じなので、そのまま使い回しです。
<京都コース>
2008年
4回 AAAA
5回 BBCC
2009年
1回 BBBB
2回 CCCC
<中山コース>
2008年
4回 BBCC
5回 AAAA
2009年
1回 CCCC
京都はBコース使用で、昨年の傾向を見ると、開幕当初は特に内・外の差はなさそうです。中山の方はCコースに替わるので、有馬記念までに痛んでいた部分がカバーされることになります。展開次第では前残りの競馬も警戒したいところ。
【中山金杯】
昨年は1000mが62秒かかるスローペースだったが、それ以外の年を見ると前半60秒~61秒ぐらいで流れる年が大半であり、ラストの坂の影響からか上がり3Fも結構時計がかかるのが特徴。今年も逃げ・先行馬がそこそこ揃っており、昨年のようなスローではなく、平均ペースの底力比べになる可能性が濃厚か。Cコースに替わってからも、差し馬が上位に台頭するケースが目立つ。
血統的には、サンデーが3勝しているが、瞬発型のサンデーが得意な舞台ではない。サンデーで連対しているタイプは、サイレントハンターやジョービッグバンなどの前で競馬するタイプか、ノーザンテースト、リファールなどのノーザンダンサー系種牡馬を母父に持つ馬。上がりがかかるので、ノーザンダンサー系種牡馬の連対も多い。
【京都金杯】
マイルCSよりも、さらにペースが落ち着きやすく、前半1000mを59秒前後で流れることが多いレース。先行して34秒台でまとめられる馬が穴。差し馬は33秒台の末脚を発揮すれば届く。サンデーは3着が多い。
今年は、コンゴウリキシオーがいるので展開が微妙ですが、テンに行けなくなっているので、そんなに速くならないように思います。速くて58秒前半ぐらいか。
出走馬も確定したので、狙い馬はこれから考えます。
今年もよろしくお願いいたします。


umanari_lab at 13:29│Comments(0)展望 

この記事へのトラックバック

1. (No Title)  [ ニセ掃除係 ]   2009年01月02日 15:53
あけましておめでとうございます<br />今年もよろしくね( ゚ω゚)ノ<br />
2. (No Title)  [ 馬花八先生 ]   2009年01月03日 14:46
新年 明けましておめでとうございます!<br />本年もどうぞよろしくお願いします。<br />今年はわたしも、一回の振込だけですませられるように頑張りたいです。<br />とか言っちゃって~、何回振り込むことやら・・・。<br />月並みですが、【金杯で乾杯】と・・・いや【どのレースでもいいから乾杯】といきましょう。ガハハ!<br />

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