2008年11月15日
エリザベス女王杯予想
【展開】
逃げるのはコスモプラチナである可能性が高いが、この馬は後続を離して逃げるタイプで、後方の馬は3F33秒台で上がってくることが多い。
コスモプラチナが最近大逃げしたレースを見てみると、
アイルランドT(4着)は前半1000mを59.4で逃げて上がり3F35.5。
勝ち馬オペラブラーボは上がり3F33.1。
天の川S(1着)は前半1000mを58.1で逃げて上がり3F36.0。
2着ダンスアジョイは上がり3F33.1。
コスモプラチナ自身はHペースで逃げ粘りを図っているが、残りの馬はコスモプラチナを無視してスローの上がり勝負の競馬をしているように見える。ビエンナーレはテンから飛ばす馬じゃないし、カワカミプリンセスがコスモプラチナに絡むというケースも想像しにくいだけに、今回もコスモプラチナの一人旅となる可能性が強い。以上から、3コーナーの下り坂から加速する800mの上がり勝負になると予想する。
【馬場状態】
土曜の夜~日曜の朝まで雨の予報なので当日の状態を見て判断したい。ただ、降水量はそれほど多くなそうなので、悪くて稍重ぐらいまでと見る。朝起きて重馬場だったら練り直しの予定。
◎ベッラレイア
サッカーボーイ産駒は、エンジンの掛かりが遅く、長くいい脚を使う馬が多いため、京都外回りコースの中・長距離に強い。代表産駒で本馬の父ナリタトップロードやヒシミラクルも京都外回りコースのG1で実績があった。この馬も前走で外に出すのに手間取ったように器用なタイプではないだけに、下り坂でペースアップがしやすく、馬群がばらけやすい京都外回りに変わることは大きくプラスに働きそう。状態面でも前走で復調の兆しを見せており、ベストのコース・距離での復活に期待してみたい。
○カワカミプリンセス
Hペースの消耗戦になれば、おそらく、この馬が一番強い。ただし、瞬発力では◎に劣るだけに、瞬発力のなさを位置取りと仕掛けのタイミングでカバーする必要がある。鞍上はG1では2着までのジョッキーだけに、今回も何かに先着されるのではという懸念で○に落とした。瞬発力勝負は得意でないだけに、雨が降るのはプラス。先週のオーバーワークで極端に馬体が減ることがなければ3着は外さないか。
▲リトルアマポーラ
今年の3歳勢は瞬発力に欠ける馬が多く、34秒台前半の脚をコンスタントに繰り出しているのはこの馬ぐらいしかいない。牝馬3冠は、後方から伸びない外を回す競馬になったが、雨が降った京都なら内よりも外が伸びる馬場になる可能性は高い。ルメールへの乗り替わりで、いつもよりも前の位置で競馬ができそうなのもプラス。母系は、本レースと相性の良いリファール系であり、残り800mからの持続力勝負は望むところだ。
大穴は、夏場に力をつけたトウカイルナ。ここ5走で3度上がり3F33秒台をマークするなど、ここに来て急激に本格化。母父サンデーの上に、サドラーズウェルズやニジンスキーといった欧州系ノーザンダンサーも持つ血統だけに、ある程度パワーのいる馬場になっても対応可能。
◎ベッラレイア
○カワカミプリンセス
▲リトルアマポーラ
△トウカイルナ
△レインダンス
△アルコセニョーラ
△アスクデピュティ
ヤマニンエマイユが、かなり人気しているので、オーロCは投資控えめでいかせていただきます。
逃げるのはコスモプラチナである可能性が高いが、この馬は後続を離して逃げるタイプで、後方の馬は3F33秒台で上がってくることが多い。
コスモプラチナが最近大逃げしたレースを見てみると、
アイルランドT(4着)は前半1000mを59.4で逃げて上がり3F35.5。
勝ち馬オペラブラーボは上がり3F33.1。
天の川S(1着)は前半1000mを58.1で逃げて上がり3F36.0。
2着ダンスアジョイは上がり3F33.1。
コスモプラチナ自身はHペースで逃げ粘りを図っているが、残りの馬はコスモプラチナを無視してスローの上がり勝負の競馬をしているように見える。ビエンナーレはテンから飛ばす馬じゃないし、カワカミプリンセスがコスモプラチナに絡むというケースも想像しにくいだけに、今回もコスモプラチナの一人旅となる可能性が強い。以上から、3コーナーの下り坂から加速する800mの上がり勝負になると予想する。
【馬場状態】
土曜の夜~日曜の朝まで雨の予報なので当日の状態を見て判断したい。ただ、降水量はそれほど多くなそうなので、悪くて稍重ぐらいまでと見る。朝起きて重馬場だったら練り直しの予定。
◎ベッラレイア
サッカーボーイ産駒は、エンジンの掛かりが遅く、長くいい脚を使う馬が多いため、京都外回りコースの中・長距離に強い。代表産駒で本馬の父ナリタトップロードやヒシミラクルも京都外回りコースのG1で実績があった。この馬も前走で外に出すのに手間取ったように器用なタイプではないだけに、下り坂でペースアップがしやすく、馬群がばらけやすい京都外回りに変わることは大きくプラスに働きそう。状態面でも前走で復調の兆しを見せており、ベストのコース・距離での復活に期待してみたい。
○カワカミプリンセス
Hペースの消耗戦になれば、おそらく、この馬が一番強い。ただし、瞬発力では◎に劣るだけに、瞬発力のなさを位置取りと仕掛けのタイミングでカバーする必要がある。鞍上はG1では2着までのジョッキーだけに、今回も何かに先着されるのではという懸念で○に落とした。瞬発力勝負は得意でないだけに、雨が降るのはプラス。先週のオーバーワークで極端に馬体が減ることがなければ3着は外さないか。
▲リトルアマポーラ
今年の3歳勢は瞬発力に欠ける馬が多く、34秒台前半の脚をコンスタントに繰り出しているのはこの馬ぐらいしかいない。牝馬3冠は、後方から伸びない外を回す競馬になったが、雨が降った京都なら内よりも外が伸びる馬場になる可能性は高い。ルメールへの乗り替わりで、いつもよりも前の位置で競馬ができそうなのもプラス。母系は、本レースと相性の良いリファール系であり、残り800mからの持続力勝負は望むところだ。
大穴は、夏場に力をつけたトウカイルナ。ここ5走で3度上がり3F33秒台をマークするなど、ここに来て急激に本格化。母父サンデーの上に、サドラーズウェルズやニジンスキーといった欧州系ノーザンダンサーも持つ血統だけに、ある程度パワーのいる馬場になっても対応可能。
◎ベッラレイア
○カワカミプリンセス
▲リトルアマポーラ
△トウカイルナ
△レインダンス
△アルコセニョーラ
△アスクデピュティ
ヤマニンエマイユが、かなり人気しているので、オーロCは投資控えめでいかせていただきます。
umanari_lab at 20:03│Comments(0)│予想