マイルCS全頭チェック

今年の秋のG1では一番の勝負予定なので、ニセ社長さんばりに全頭チェックしてみる。データをざっと見渡して1~4の条件を抽出。今年は逃げ馬が多くて息の入らない流れになりそうなので、5の条件を追加してみた。
1.スワンS組は3着以内で、マイルCSが叩き2走目か3走目
2.牝馬はG1馬のみ。最低でも牡馬混合重賞での実績が欲しい
3.2003年以降はマイルCSが叩き2走目か3走目の馬しか連対していない
4.長期休み明けはG1ホースでないと厳しい
5.1600~2000mのHペース重賞実績重視
◎1着候補 ○2着まで △ヒモ、押さえ ×消し
× アドマイヤスバル
ダート1600mで1.35.1があるので、芝のレースもこなせそうな雰囲気はあるが、初芝がG1ではさすがに厳しいか。
○ エイシンドーバー
道中で11秒台の続いた今年の安田記念で3着。斬れる脚はないので、ペースが上がる競馬の方が向く。昨年は休み明けだったことを考えると、1度叩いた今年は狙える。スーパーホーネットと同様非根幹距離の方が適性が高く、マイルG1で勝ち切れるかは微妙なので、あくまで2、3着候補で。
× カンパニー
叩き3走目だが、中2週続きなので、疲労が気になるところ。ちなみに中2週のローテは<1-0-0-4>。天皇賞は道中息の入らない厳しい競馬だけに反動が心配。また、縦長の展開になると33秒台の脚を使って結局届かなかった05年のデュランダルのような競馬になる懸念あり。実力は認めるも死角も多いだけに、思い切った消しもありか。
○ キストゥヘヴン
唯一のマイルG1馬であり、牡馬相手でも京王杯SC2着、京成杯AH1着と健闘している。前走のような牝馬同士で瞬発力勝負になるよりも、牡馬と混じってペースが上がる方が向く。京成杯AHは前後半のラップ差が4秒もある厳しい流れを豪快に差し切り。今回も前崩れの流れになれば出番ありか。
× コンゴウリキシオー
道中11秒台の持続ラップを刻むのは相変わらずだが、最近は失速するのが以前よりも速くなってきた。札幌記念復帰後はダートをはさんで早くも5戦目。一時期よりも直線の粘りがなくなっているし、出足が遅いのでマイネルレーニアにハナを切られそう。ルメールの神騎乗でもさすがに難しいか。
◎ サイレントプライド
マイル<6-0-0-2>でマイル重賞2連勝中。追い切りの時計も絶好で状態面は申し分なさそうだ。富士Sではコンゴウリキシオーが刻む11秒台のラップを2番手抜け出しの競馬。後傾ラップだった中山金杯で斬れ負けしていることを見てもペースが上がる方がよさそうだ。富士S組で馬券になった馬は中距離重賞で実績があったことを踏まえると、新潟大賞典2着、エプソムC3着のこの馬はギリギリ買えるか。サンデーの得意なレースなので、母父サンデーというのもプラス。
× ショウナンアルバ
前走は、内を突いて前が詰まる競馬。ただ、外を回していたらとても届いてないだろうし、気性面から極端な競馬しかできなさそうで、マイルCSでは届かないとみた。3歳馬で通用するには、最低でも古馬相手に連対実績が欲しいところ。
× ジョリーダンス
セントウルSから使い始めて叩き4走目で条件1に引っかかる。輸送も3回行うことになり、7歳牝馬には酷なローテに見える。牡馬相手に好走している点は評価できるが、頑張って掲示板までか。
△ スーパーホーネット
一昨日のエントリ参照。息の入らないマイル重賞になると息切れする可能性が高く、評価を割り引いた。
× スズカフェニックス
昨年より2戦多いローテはマイナス。この馬は、マイル戦では道中で息の入る流れを最速の上がりで勝つような競馬が得意で、息の入らない厳しい流れになると末脚を生かしきれない。
× スマイルジャック
3000mからの短縮は連対ゼロ。マイルのスピード勝負にも対応できないように思う。お世話になった馬だが、ここは消し。
△ ファイングレイン
こちらも条件1と3に引っかかる。ただ、典型的な叩き良化タイプなのと、3歳時はマイルCやニュージーランドTなど厳しい流れのマイル戦を前で踏ん張った実績があるので、人気がなければヒモに。
× ブルーメンブラット
条件2で×。厳しい流れのマイル戦で実績がない。元々1400mが最も得意な馬で、息の入らない流れになると1600mは少し長いとみた。
× マイネルレーニア
条件1で×。夏からずっと使っていて、マイルCSは当初は予定になかったローテのはず。充実期だが、1400mがベストの馬で、1600mになると踏ん張り切れない可能性大。
× マルカシェンク
スローで溜めないと切れる脚が使えない。2年前のマイルCSでも惨敗しており、Hペースマイル重賞での実績がないのはマイナス。
× ラーイズアトーニー
安田記念と違ってマイルCSの外国馬はここ10年で一頭も来ていない。基本的に消しで問題ないだろう。
× リザーブカード
他の富士S組と違って、賞金的にここへの出走が微妙だったため、前走を勝ちに行く必要があった。関屋記念からの使い始めで4走目なのはマイナス。父バクシンオーだけに、ペースが速いマイル戦になると2走前のように失速する可能性が高い。
◎ ローレルゲレイロ
東京新聞杯を1000m57.7を先行抜け出しで快勝。スワンSも厳しい流れを休み明けながら粘っており、切れ味勝負にならなさそうなマイルCSでも引き続き狙える。
 ◎サイレントプライド
 ○ローレルゲレイロ
 ▲キストゥヘヴン
 △エイシンドーバー
 △スーパーホーネット
 △ファイングレイン

2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    ショウナンアルバの事もたまには思い出してあげて下さい!
    だってオラの本命候補だから。。。

  2. るなぱーく より:

    すいません。すっかり抜けていました。

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