新潟2歳S 他オータムH+セントウルS

2008年09月11日

中山開幕週

先週は新潟が不良馬場ということも知らずに予想していました。すいません。
結果的に馬券は手を出さなくて正解。
新潟1000mは分析をし直して出直す必要がありますね。
さて、ようやく中央競馬の開幕です。夏競馬の痛手から回復したいところ。
9月中山の特長としては、以下のものが挙げられます。
1.4月以来の開催のため、馬場状態が非常に良好
2.100%野芝で時計が速い
【京成杯オータムハンデ】
中山で、1年間で最も良い馬場で行われるのが今週なわけで、そういった馬場の適性がある馬を選びたいところ。血統的には父ノーザンダンサー系がよく来ています。10年間で3頭が連対のダンチヒ系、2頭が連対のノーザンテースト、ニジンスキーあたりは要注意か。あとはマイネルモルゲンが2連対しているように、中山1600mの巧者は要注意と言えそうです。マイネルモルゲンの成績を見ると、1分33秒前後で決着した中山マイルに特に良績が集中しています。開幕週の中山の馬場はまさにピッタリの舞台なのでしょう。
今年の穴馬候補としては
1.中山の開幕週~2週目、またはローラー後などの高速馬場で実績のある馬。
2.父ダンチヒ、ノーザンテースト、ニジンスキー
1としては
ゴスホークケン
ステキシンスケクン
レッツゴーキリシマ
2としては
ステキシンスケクン
レッツゴーキリシマ
テンイムホウ
ノーザンダンサーというくくりにすれば該当は8頭。
ちなみに1でサトノプログレスは中山マイル4戦4連対ですが、全て時計のかかる馬場での成績なので、ここは危険な人気馬になるんじゃないかと。開幕週では兄が叩き良化型のマイケルバローズで、この馬自身も勝ち上がりに4戦かかっており、叩き良化型の可能性も高そうです。
今のところ1で挙げた馬で内枠を引いた馬から本命を選ぶ予定。高速馬場で内外に偏りのあるコースだとやはり枠順は重大なファクターとなると思っています。


umanari_lab at 22:30│Comments(0)展望 

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