皐月賞回顧春の東京で時計がかかる理由

2008年04月21日

東京・京都開幕週

東京の昨秋からの馬場使用状況は以下のようになっています。
2007年
4回 1~7日 Aコース (7日間)
4回 8~9日 Bコース (2日間)
5回 1~4日 Bコース (4日間)
5回 5~9日 Cコース (5日間)
2008年
1回 1~8日 Dコース (8日間)
2回 1~8日 Aコース (8日間)
3回 1~8日 Cコース (8日間)
昨年の4回以来のAコース使用になります。
4回で7日間のみ使用し、それ以降は一度も馬が走っていないAコースの内側はかなり良好な馬場なのではないかと予想されます。そんなわけで、馬券は内枠の先行馬が狙い目。
ちなみに次の3回東京では、A→Cと正面で6メートル仮柵が移動しますので、再び内側が有利になる可能性が高いです。1回東京でDコースを使用した影響でイン3メートルが最も使用が少ない状況となり、グリーンベルト化するわけです。
【京都】
2007年
4回 AAAA
5回 BBCC
2008年
1回 BBBB
2回 CCCC
3回 DDDD
こっちはDコースに移動。1月2月の開催で、今年はかなり時計がかかっていたので、その影響がどれぐらい残っているかが気になるところ。今回はDコースになりますし、2ヶ月空いているので、内側もそんなに悪くはないと思うのですが、昨年のような高速馬場にはならない可能性が高そうです。とりあえず馬場が読みづらいので、JRAの発表および土曜の馬場を見た上で馬券に生かしたいところです。


umanari_lab at 21:17│Comments(0)展望 

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