うまなり研究所跡地

昨年から外回りの１８００ｍに変更された同レース。基本的に上がりが速くなりやすく決め手が重要なレースになるのは間違いないだろう。暮れの鳴尾記念あたりの傾向も参考にしたい。
◎パーフェクトジョイ
阪神１８００ｍは＜３－１－０－０＞と滅法強く、３勝は前半１０００ｍが５７．７のＨペース、６３．８のＳペース、稍重でのＨペースと多彩な条件でのものだけに立派。前走の重賞挑戦は時計のかかった京都で、重馬場だったこともあり度外視。３３秒台の強烈な決め手を持っており、ある程度前でも競馬できるタイプ。得意コースで５２キロなら巻き返し必至だ。
○ヴィータローザ
休み明けと叩き２戦目までのフレッシュな条件での好走が目立つ馬。京都記念は距離と道悪に敗因を見いだせるし、ハンデは恵まれた印象もある５６キロ。これだけ相手が落ちれば８歳の老雄とはいえ馬鹿にはできない。決めて勝負になればサンデーの血も不気味。
▲ブライトトゥモロー
本格化した昨年の内容からも、このメンバーなら実績上位。決め手にも自信を持っており、休み明けでもきっちり仕上がっていれば突き抜けるだけのものは持っている。フレンチデピュティは、オープン特別ぐらいの緩い流れの方が合うだろう。
　◎パーフェクトジョイ
　○ヴィータローザ
　▲ブライトトゥモロー
　△ブラックタイド
　△バトルバニヤン
　△オースミグラスワン