【弥生賞】◎キャプテントゥーレフィリーズレビュー展望

2008年03月09日

弥生賞回顧

弥生賞は消しだったマイネルチャールズが先行抜け出しで快勝。「内で行きたい馬がいないから、ホッカイカンティ、キャプテントゥーレの2頭が先行して、どちらかは残る」というシナリオを描いていたのですが、キャプテンの方は少し枠が外過ぎたみたいで5番手付近からの競馬になってしまいました。マイネルチャールズは先行してもトライアルの瞬発勝負では斬れ負けするという想定だったんですが、前半61.8だった割にはレースの上がり3Fは35.2とそこまで速くなく2番手抜け出しで、快勝されてしまいました。
弥生賞、皐月賞を連勝した馬は、近年ではアグネスタキオンとディープインパクトだけで、例年通りならスローで勝った勝ち馬は危ない馬となるわけですが、マイネルは前傾ラップだった京成杯で馬郡を割る競馬をしているのが難儀なんですよね。地味なので、サンデー産駒のようになかなか人気を背負わないので、追いかけ続けている人にはおいしい馬なのかも。本番も1番人気になっても混戦でしょうから、ヒモには拾っておく必要がありそうです。逆に2着のブラックシェルは、ハード追いでの6キロ減と、権利取りのためにきっちり仕上げていた印象。本番でペースが上がった時に対応できるかは疑問ですし、人気も落ちないでしょうから消す方向で検討しています。フサイチアソートあたりはもうちょっと走ると思ったんですが、東京限定ホースなんですかね。今年のクラシック路線はフォーティーナイナー系にだまされないようにしたいものです。
中京記念の方は見送りで正解。その分、弥生賞に突っ込んで外しているから、正解じゃないか・・・(^^;中京2000mは、荒れやすいので穴党としては魅力的なのですが、まともに当たった試しがないので、よほど狙いたい馬がいない限りは今年は買わない方針で行こうと思っています。今年は最終コーナーでも強烈なまくり合戦で、残り1000mから11秒台が続く持続ラップ。とにかく長くいい脚が使えることが重要だったようです。タスカータソルテは中央場所だとちょっと切れ味不足ですが、中京のような小回りでロングスパートする競馬が合っているようです。センカクはオパールSのHペースで突っ込んできていて、ある程度持続ラップを想定できれば買えないことはないか。。いずれにせよ、考え方次第でどこからでも入れそうなレースはやはり難しいです。


umanari_lab at 22:48│Comments(0)回顧 

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1. (No Title)  [ ニセ掃除係 ]   2008年03月10日 23:34
中京記念で買ってましたよ、1着→3着→2着の三連単(笑)<br />確定出るまでは最高にアツかったです(爆)<br />
2. (No Title)  [ るなぱーく ]   2008年03月13日 10:26
>ニセ掃除係さん<br />中京記念の3連単は熱いですね~<br />僕がその組み合わせを買っていたらショックで<br />3日ぐらい寝込んでそうです(笑)<br />

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