【天皇賞】後付け満載な血統的回顧【マイルC】スズカコーズウェイ除外で

2007年05月02日

【マイルC】傾向と対策

かつてはマル外の祭典だったNHKマイルCなんですが、外国産馬は02年の
アグネスソニックを最後に連対していません。
バブルが終わったことや、外国産馬を高値で買うよりもサンデー産駒にお金を
投資した方が賢明だという馬主サイドの意向もあり、外国産馬の質が低下して
いることが如実に現れているように思います。
【血統】
血統的に見ると、ここ2年はサンデーサイレンスの血を持つ馬が上位を独占して
おり、少し傾向が変わってきました。でも、かつてはミスプロ系が強かったので、
アメリカ寄りの血統が強いという面では変わっていないのかもしれません。
【ローテーション】
ニュージーランドT組は、上位馬の中で府中でも走れる馬に関しては連続で
好走することもあるようです。
昨年は府中が向かなかったマイネルスケルツィが惨敗し、2,3着馬がそのまま
スライドして1,2着で馬連が6000円もついています。
今年はニュージーランドTが大荒れでレベルが低かったと思われがちですが、
上位馬で府中に向く馬がいれば再び波乱を呼ぶかもしれません。
今年は間隔を空けた馬が何頭かいますが、近年は連対ケースがありません。
【距離経験】
距離経験は1600m以上は必須。
クリスタルCを圧勝するようなスプリンターは人気でこけることの多いレースです。
2000mからの距離短縮ローテも意外と来ているのは注目。
まだ全然絞れません。


umanari_lab at 22:34│Comments(0)展望 

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