週刊競馬ニュース(1/16)[AJCC] 未来のリピーターを探せ

2013年01月18日

京都牝馬S予想

さて、今週も3週連続開催。ここ2週は、スロースタートながらまずまずのスタートを切れたので、今週も繋げたいところ。土曜は京都牝馬Sから。
【馬場状態】
Aコース6日目になる京都は、先週の月曜日には外回りでも差しが決まるシーンが見られた。それでもグリーンベルトの影響はまだあるようで、内回りでは前が残っている。外回りは展開次第では差しも十分に届く馬場か。
【展開】
逃げそうなのは、クィーンズバーン、エーシンメンフィス、フラワーロックあたり。エーシンメンフィスはマイル初でそこまでスピードはなさそうなので、クィーンズバーンかフラワーロックがハナか。いずれにせよ、そこまで飛ばす馬ではないので平均ペースが妥当。
【展望】
京都牝馬Sは例年は2回京都だったのが、今年は1回京都6日目になっている点には注意したい。例年は差し優勢のレースであるが、今年は逃げ・先行馬にも注意が必要か。
ハナズゴールは前走の勝ちが鮮やかで人気を集めることになりそう。たしかに、瞬発力はこのメンバーでもずば抜けているのだが、一番強いのは前走のように道中で溜める競馬ができたときのように思える。京都マイルはラスト4Fのロングスパート戦になりやすく、うまく脚が溜まらない場合も考慮すると絶大な信頼は置きづらい。印は○に留めて、軸は他の馬から。
◎クィーンズバーン
前走のターコイズSは56キロを背負ってラスト1Fぐらいまでは際どく粘っていた。今度は2キロ軽くなって叩き3走目、鞍上も乗り慣れた藤岡兄に戻る。昨年も同レースに出走し、逃げて3着と差のない5着に粘っている。荒れてきたとはいえ、今年の方が内の馬場は良さそうで、絶好の5番枠からハナを切れば、後続を完封するシーンが期待できる。
【穴馬】
ある程度前で競馬できればレディアルバローザが面白そう。前走で0.2差と復調気配を見せた。何より鞍上のルメール騎手は、今の京都の馬場を熟知しており、馬場のいいところを意識して走らせている姿勢が見られる。大穴では、連闘のオウケンサクラ。クィーンズバーンがある程度引っ張って、ロングスパート戦になるなら、久々に出番があっても。
 ◎クィーンズバーン
 ○ハナズゴール
 ▲レディアルバローザ
 △アカンサス、オウケンサクラ、アスカトップレディ


umanari_lab at 21:49│Comments(0)予想 

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