週刊競馬ニュース(1/9)[日経新春杯]大混戦で波乱含み

2013年01月11日

[土曜競馬]京都の内伸びに期待して・・・

今週は3週連続開催。重賞が3つありますが、どれもパッと見はピンと来ません。先週の馬場を見る限り、京都は内中心で予想を組み立てればよさそうなので、馬券の中心は京都にしたいと思います。
【フェアリーS】
内有利の中山で飛ばす馬もいないので、素直に予想すればウインプリメーラか。ここから薄めに流そうかと思ったんですが、今年は内枠にあまり魅力的な穴馬がいないので馬券的妙味はなさそうです。新馬勝ちのキャリア1戦の馬も多く、波乱の目もあるのかもしれませんが、うまく穴馬を見つけられなかったのでパスさせてもらいます。
【寿S】
過去に馬連万馬券を2回取っている、個人的に相性のいいレース。今年もお宝が眠っているのでしょうか。京都は先週の馬場を見る限り、まだ内有利の状況が残りそうで、特に短い距離や内回りだと枠順の差が大きく出てきそう。
アナバティック
昨年は1番人気2着の馬だが、今年は5番人気前後になりそう。前走は外回りで瞬発力勝負になってのキレ負けで、内回りに変わることは大歓迎だろう。休み明けで2着したように能力の衰えはない。毎年、この時期に調子を上げるタイプで、4月~9月の連対は全て北海道ということからも寒い時期を得意とするタイプと言えそう。注目のビュイック騎手で、絶好枠を引いただけに、ここは狙ってみたい1頭。
 ◎アナバティック
 ○ジェントルマン
 ▲ハワイアンウインド
 △トラストワン、アンコイルド、プレミアムブルー、チェリーメドゥーサ
秋華賞で穴人気していたハワイアンウインドは、うまく内で脚を溜めることができれば面白そう。大穴は、前走内で詰まりながらも最後に伸びたトラストワン。内枠を生かすことができれば。


umanari_lab at 21:51│Comments(0)予想 

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