弥生賞回顧アネモネS予想

2012年03月07日

チューリップ賞回顧

スローな流れで加速地点がラスト2Fと遅めのレース。好メンバーが揃った割にはレベルはそんなに高くなかった印象。2着以降の馬の本番の巻き返しに期待したいところです。
ハナズゴール
血統としては地味だが、かなりの決め手の持ち主。もう少し軽い馬場だとさらにきれそう。ただ、現状414キロと極端に馬格がないので、揉まれる競馬になると疑問。広いコースで外枠の方が競馬はしやすいだろう。オレハマッテルゼは短距離G1でしか実績がないが、元々母系はダイナカールにつながる血統だけに、スローのオークスなら十分距離は持ちそう。桜花賞は外枠有利の傾向があるし、外枠を引ければ引き続き有力。
エピセアローム
ダイワメジャー産駒で、決め手はそれほどなさそうなので、今回のような力の要る馬場向き。本番でさらなる決め手が要求されると厳しそう。中山コースとかの方が走りそうだ。春のG1は余程馬場や展開に恵まれないと厳しいとみる。
ジョワドヴィーヴル
この馬も勝ち馬同様に溜めれば切れると思うが極端に馬格がないのが弱点。今回も内に入れてしまったことが災いした。叩いた桜花賞は外枠を引けば本命でいいと思うが、内枠を引くようだと鞍上が思い切った競馬をする必要が出てきそうだ。そういう意味では無難に乗りそうな福永ジョッキーはあまり合わないような。
ジェンティルドンナ
意外に決め手のなさを露呈してしまった印象で、外が伸びる馬場になる本番ではある程度早めに動かないと厳しそう。G1を勝ち切るほどの切れ味は感じない。
今のところハナズゴールとジョワドヴィーヴルで外枠を引いた方を本命予定。鞍上も流動的なので、鞍上+枠順で決めたいところ。
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umanari_lab at 21:31│Comments(0)回顧 

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