中山牝馬SスプリングS予想

2010年03月14日

フィリーズレビュー回顧

◎が抜群の手応えで抜けてきたように思えたので、久々に的中か!と思ったんですけどね~。穴で挙げたサウンドバリアーが1着だったので、あとひと伸びして欲しかったのですが・・・
例年通り道中にほとんど加速がなく、スピードの持続力が問われたレースでした。阪神は3週目にして早くも外伸びの馬場になっている模様。例年だと桜花賞あたりが外伸び馬場の印象ですが、今年はだいぶ時期が早まっている感じがします。桜花賞の頃にはどうなるか。
サウンドバリアー
未勝利勝ちと同様、前崩れの流れが向いた。外差しの馬場もプラスに働いた。Hペース向きの差し馬で、桜花賞で来るには瞬発力が足りないように思う。
ラナンキュラス
こちらも母父ブライアンズタイムの影響で厳しい流れの方が向く。長い直線だと瞬発力不足を露呈するので、桜花賞では基本的に消しの方向で。
レディアルバローザ
ずっと馬場の悪い内を通っての3着なので評価できる。桜花賞で馬券に絡むことはないと思うが、人気を落としてどこかで穴をあけそうだ。
ニシノモレッタ
もう少し積極的な競馬をしてもよかったかも。最後伸びきれなかったのは休み明けの分かもしれない。マーガレットSあたりだと人気になりそうであまりおいしくなさそうだが、今後も注目しておきたい1頭。
テイラーバートン
折り合いには不安だが、1400mだと忙しすぎる印象。タスカータソルテの下なので、小回りコースは悪くないと思うが、距離はもっとあった方がいい。大して人気も落とさずにわすれな草賞では馬券になりそう。何かの本で読んだが、角居厩舎は短距離馬として馬を作らない方針なので、路線の決まった古馬ならともかく、3歳戦で1400以下に使ってきたときは軽視が妥当か。
中山牝馬Sの方はリビアーモから行ってハズレ。2番手以降が実質スローになってしまって、展開的な利をあまり受けられませんでした。4回コーナーを回る小回りレースなので、器用なフジキセキ産駒の活躍が目立ちますね。


umanari_lab at 17:37│Comments(0)回顧 

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