ゼンノロブロイ産駒
データは1月24日現在。
【血統背景】
サンデーサイレンス×マイニング
母父マイニングはミスプロ系のダート短距離種牡馬。代表産駒はスーパーライセンス(キャピタルS)。
【産駒の特徴】
芝16勝、ダート7勝。父のイメージから芝を使われるケースが多いが、意外とダートをこなす。このあたりは母父の影響か。全成績でも単回収値、複回収値が共に100を上回るという素晴らしい成績。
【場所別成績】
芝コースのデータ
東京<4-5-10-17> 東京1400<2-4-1-3>
中山<7-1-0-18>
京都<2-5-2-17>
阪神<0-1-1-15>
ローカルは今のところ出走頭数が少ないのでデータ不足。中央場所では、阪神芝がイマイチで、中山・東京が得意。中山コースでは頭から狙える。東京コースは1400m以外は3着が多い。
【特筆すべきデータ】
昇級戦 <6-1-1-4> 単回収値829 複回収値167
単回収値が異様に高いのは、コスモネモシンのフェアリーSのため。特筆すべきは驚異的な勝率。2頭に1頭は勝ち上がっている。芝で馬券にならなかったのは、新馬→新潟2歳Sのコスモレニと新馬ダートで圧勝のエターナルロブロイの2頭だけ。芝の新馬・未勝利→500万の昇級が狙い目。コスモネモシン以外は3戦目までに勝ち上がっているので、未勝利脱出に5戦以上要する馬は割引かも。
【菊花賞】血統的注目馬!?
スリーロールス(ダンスインザダーク×ブライアンズタイム×ブレイヴェストローマン)
セイウンワンダー(グラスワンダー×サンデー×リアルシャダイ)
フォゲッタブル(ダンスインザダーク×トニービン)
ヤマニンウイスカー(マンハッタンカフェ×サドラー)
木曜のエントリで、1~3着の名前が挙がっているんですけど・・・
1,2着馬はジョッキーで嫌ってしまって大失敗。菊花賞は案外素直に予想した方がよいのかも。
Cコース種牡馬ランキング
今週から東京コースはA→Cコースに替わります。王様のコラムで、東京のAコースとCコースの比較がありました。種牡馬ランキングが結局掲載されていなかったので調べてみました。騎手データについては、王様のコラムの方を参照ください。
2003年以降4-6月 Aコースの種牡馬ランキング(特別+重賞)
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2003年以降4-6月 Cコースの種牡馬ランキング(特別+重賞)
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王様のコラムでは、「Aコースは上がりが速く、内が伸びる」「CコースはAコースより上がりがかかり、外も伸びる」という見解が書かれていますが、種牡馬ランキングにもその傾向が現れているように思います。Aコースはサンデー系が上位5頭まで独占。「Aコース使用時は洋芝が長くて上がりがかかる」という理屈で春の東京を攻めてきたわけですが、どうもAコース全体を見るとそうでもない気がしてきました。
一方で、6月開催のCコースは雨が多い影響か、トニービンやオペラハウス、エリシオといったヨーロピアン系の活躍が目立っています。サンデー系で上位に入っているのは、サンデーとタキオンぐらいで、フジキセキは14位とランキングを落とします。フジキセキはコイウタやエイジアンウインズのイメージ通り、東京では内を突く馬の活躍が多くて、Cコースで外を回って差すような脚はないのかもしれませんね。ダンスインザダークも2着が3度あるだけで連対率7%台とイマイチです。タキオンは、本家サンデーに最も近く、外差し馬場になっても成績を落としていません。
やっぱり素直に行くとリトルアマポーラか(鞍上だけが不安)。オークスはともかく、Cコースは外をついて長くいい脚を使えそうなヨーロピアン系血統を狙ってみるのが面白いんじゃないでしょうか。
参考までに母父も載せておきます。
2003年以降4-6月 Aコースの母父ランキング(特別+重賞)

2003年以降4-6月 Cコースの母父ランキング(特別+重賞)

母父サンデーはタキオンとセットで
最近、ずいぶんと話題に上ることの多い母父サンデーですが、日曜日も阪神9Rでおいしい馬券が炸裂。無条件に母父サンデーを買うだけでもプラスになりそうですが、より狙いを絞り込むことでさらに制度を高めることができます。
やはり狙いやすいのは瞬発戦。中央場所では東京・京都外回り・阪神外回りで瞬発力を求められる条件では抜群に強い。日曜の阪神9R丹波特別は、母父サンデーと芝替わりのアグネスタキオンで馬連18000円の高配当でした。前半62.2のドスローで思いっきり前残り。私は、このレースをスルーしてしまったのですが、土曜日の10Rといい、条件戦には宝の山が転がっていることが多いので、見過ごさないようにしたいものです。
アグネスタキオンはサンデー後継種牡馬の中では最も瞬発力に優れていてサンデーに近い印象を受けますね。父の産駒ほどスケールの大きい馬は少ないですが、母父サンデーとはセットで狙っていく馬券術はこれからも使えそうです。きさらぎ賞もこの組み合わせでしたしねえ。
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と、ここまでをメインレースの前に書いていたのですが、中山牝馬Sも母父サンデーとアグネスタキオンの組み合わせでした。ただ、こっちは瞬発系というよりは淀みない流れの持続系の方が得意そうな2頭ですよね。中山はそれほど得意ではないと言われる母父サンデーが来たのは、マックイーンや母父のサッカーボーイの影響が大きそうです。開幕週の1800mで持続力勝負とかいって、母父サッカーボーイのチョウサンを本命にするなら、似た血統構成のマイネカンナも拾わないと・・・。
春はロベルト
「春はロベルト」という格言が昔金満であったように思いますが、今週はロベルト系新種牡馬のシンボリクリスエスが大活躍。アーリントンCをダンツキッスイが制した勢いそのままに、日曜日は中山9Rの水仙賞でワンツー、すみれSでも2着にモンテクリスエスが入りました。
この結果から見えてくるのがシンボリクリスエスの狙い所です。春によく走るというよりは、短距離で斬れる脚がないので、中長距離のレースが増えてくるこの季節が狙い目と見るのが正しいように思います。でもモンテクリスエスは上がり最速(34.6)で2着しているんだった。そのまんま父のイメージで、3歳春ぐらいから徐々に結果を出してきて、距離延長のダラっとした流れで台頭する種牡馬と考えておくのがよさそうです。スタミナ豊富なので、マイルで来るのならダンツキッスイのように消耗戦に持ち込む必要がありそうですね。他の馬が距離延長で苦しむのなら、案外青葉賞ぐらいは勝つ馬が出てきても驚けません。父と同じ成長曲線を描くと考えると、まだまだ種牡馬失敗の烙印を押すのはかわいそうで、これからの成長に注意しないといけないのかもしれませんね。
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