2015年01月04日
猛省の2015年初日
すいません、明日も競馬があることをすっかり忘れていました。月曜日の馬柱はこちらになります。21時過ぎに更新しました。
中山金杯は▲○✕、京都金杯は▲△✕で外しました。3着までの馬に印は回せてはいるものの、共に◎が惨敗ではどうしようもありません。
初日から◎が中山2番人気、京都3番人気と当てに行ってしまい失敗。特に内枠先行とディープインパクトで綺麗に決まった京都金杯の3連複は是非とも取りたかったところで、展開恵まれると予想したウインフルブルームから攻めきれなかたことが悔やまれます。
<京都金杯>
前半3Fが35.6と遅く、4Fめも11.9と緩め一息入れてのロングスパート。
ウインフルブルームは、展開と馬場を見事に生かした競馬で、条件が揃えばもう1つぐらい重賞を勝てそう。ただ、ミッキーアイルとキャラ的には被るので、同型がいないことが好走の条件になる。
2着エキストラエンドは、京都マイルでは堅実。年齢的な衰えがなければマイラーズCあたりでも再び好勝負になりそうだ。上がりが速い競馬の方がいいので、ウインフルブルームやミッキーアイルが残るぐらいのレースの方が向く。
マイネルメリエンダは、内から卒なく乗っての3着。人気しにくいタイプなので、今後も一発がありそう。ダービー卿CTあたりで。
グランデッツァは、いったん先頭に並びかけるも切れ味勝負で敗れて5着。使える脚に限界があるようで、もう少しペースが上がった方がいい。秋山騎手もそれが分かっていて早めに動いたが、それでもラスト切れ負けしており、スローの東京・京都では割り引きたい馬。条件が向くのは安田記念だが、安田記念のペースで先行して残るのは至難の業だけにヒモ評価が妥当か。
<中山金杯>
マイネルミラノが主張して先手。59.4は平均ペースも、その後の5F58.4は速い。
ラブリーデイは、前走G2で4着からの参戦で、叩き3走目できっちり結果を出した。現状コーナー4つの2000mがベストで、適条件なら崩れない。急加速が少ない小回り向きで時計が出る馬場の方が良さそう。
ロゴタイプは皐月賞よりもやや後傾のラップだったが、久々に早めに先頭に並びかける競馬ができ、復活の兆しを見せた。現状高速馬場の2000m付近の条件が一番合っている。良馬場なら中山記念あたりでも。
デウスウルトは7歳にして本格化。末脚は確実なので、展開に恵まれれば重賞に手が届きそう。
マイネルミラノについては、この上がり、時計だと少し厳しかったか。もっとタフな消耗戦になる方が向くタイプで、重賞だと少し渋った馬場にならないと厳しいのかもしれない。もう少し前半ゆったり行ける条件で見直したい。
芝のレースが少なくてわかりにくいですが、最終レースでも上がり33.3の脚を使っている馬がいて、中山は冬場としてはかなり速い馬場と言えそうです。京都は内・先行狙いで良さそうですね。特にペースが落ち着く場合は外を回すと厳しそうです。月曜日はパスしてリフレッシュした上で来週出直したいと思います。