2014年06月28日
宝塚記念最終予想
展開・馬場想定はこちらの記事を参照ください。
さて、最終結論です。まずは印から。
【宝塚記念】勝負度B
◎ゴールドシップ
○ウインバリアシオン
▲カレンミロティック
△ヴェルデグリーン
✕ホッコーブレーヴ、メイショウマンボ
本命はゴールドシップ。中山<2-0-1-0>、阪神<4-1-0-0>が示すように、急坂コースには滅法強い。不安があるとすれば、ヴィルシーナがスローで溜め逃げして、高速の上がり3Fとなるケースだが、今回は少頭数なだけに、仮にそのような競馬になっても自分から動けばいいので問題ないと見た。最終週で梅雨の時期ということもあり、高速上がりになるような馬場ではない点もこの馬には追い風。外枠を引いたことで、スタートからの直線が長い阪神2200mならある程度好位を取れる確率が高まった。早めに仕掛けてレースの上がりがかかる展開になれば、後続を封じることは可能だ。
相手筆頭はウインバリアシオン。ここ最近ではタフな流れでも対応できるようになってきており、故障を克服して完全に本格化。G1では勝ち切れないが、宝塚記念はマーベラスサンデー、メイショウドトウなど、他のG1で勝てなかった馬たちが初G1を飾るケースが多い。
穴で挙げてみたいのはカレンミロティック。全くの人気薄なので、今回はかなり楽に行ける展開になる可能性がある。有馬記念でも直線見せ場を作ったぐらいなので、ベストの中距離で他に絡まれない単騎逃げであれば、多少オーバーペース気味に逃げても粘りこみに期待できる。中間の追い切りも前走とは雲泥の差で、この人気なら。
中山2200mのG2を勝ったヴェルデグリーンは、ナカヤマナイト臭が漂わないでもないが、この春のG1で怖い田辺騎手ということで狙ってみたい。ゴールドシップが早仕掛けして、有力どころは総じて動くので、ワンテンポ遅らせた仕掛けでの一発がないだろうか。
馬券は◎○=▲△=印の3連複フォーメーション12点で。
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先週は日曜日阪神6R3歳上500万下の3連単455倍を、
そして同じく日曜日阪神9R小豆島特別の3連単984倍を的中させていました。
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