2014年05月03日
青葉賞簡単回顧&天皇賞に向けて
青葉賞は、追い切りよかったのと500万クラスで戦ってきた馬のレベルを評価して3連複の2列目にショウナンラグーンを追加。素直にそのまま買えば的中だったんですが、点数が21点と多くなってしまうので、1列目を2頭からラングレーの1頭に減らして外しました。
前半1000mが61.4とスローに流れて、レースはラスト4Fめあたりから緩やかに加速。ただ、前半がスローで流れた分、各馬余裕があったようで、ラスト2Fめに11.1が入りました。勝ったショウナンラグーンは、同じ父で青葉賞を勝ったアプレザンレーヴを少し弱くしたぐらいの馬でないかと思っています。3F33.8とよい脚を使っていますが、底力を求められるダービーでは厳しいでしょう。今年は皐月賞組が粒ぞろいだと思うので、よくて掲示板ぐらいかなというのが現時点での見解。今の馬場はロベルト系が走る馬場ですしね。
2着のワールドインパクトは、相手なりに走る馬だとは思いますが、やはり本番ではワンパンチ足りなさそうです。プリンシンパルS次第ですが、今年は素直に皐月賞組+レッドリヴェールで良いのではないかと思います。
◎ラングレーは、スタート失敗で後方からでは持ち味が行きませんでした。少し過剰人気気味のタイプかもしれませんね。
京都についても簡単に。
土曜は先週よりは若干時計がかかる馬場でした。下鴨Sあたりは先週の水準なら1分58秒台前半ぐらいになりそうですが、極端なスローでないにも関わらず時計は1.59.2。現時点では2年前ほど高速ではなく、昨年と同じぐらいの馬場と言えそうです。ただ、悩ましいのが火曜日に30ミリほどの雨が降っているんですよね。水分を含んでいることで、先週よりも時計がかかっているのであれば、日曜は土曜よりも若干時計が速くなる可能性があります。8Rあたりまでの馬場状態を見て判断したいところです。馬場自体は内が伸びるようで、外回りでも逃げ切りがありました。天皇賞は長丁場なので、外枠から内に入れるジョッキーもいて一概に内断然とは言えないですが、確実に内を走れるであろう内枠の先行馬は積極的に狙ってみたいですね。
現時点での注目馬は、サトノノブレス、アドマイヤフライトの内枠2頭。4強の一角を前に行って崩すことに期待しています。天皇賞の予想は夜に更新予定です。
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