2014年04月15日
皐月賞展望
皐月賞は混戦で面白そうですね。
上位は拮抗してそうですが、そこそこ人気で決まりそうなので、馬券的には中波乱を期待するレースでしょうか。
基本的にはトライアルを使った馬中心と考えていいでしょう。きさらぎ賞、共同通信杯は基本的には不振。やはり間隔を空けてG1に臨むという点は難しいのではないでしょうか。トライアルの中では、2着の穴としては若葉S組が面白いです。阪神2000mというコース形態もあり、本番と同じように持続力を求められるケースも多く、本番でも人気になりにくいため盲点となるレース。また、G3でも毎日杯からのローテは厳しくなっています。2000mの頃にはテイエムオペラオーが来ていましたが、外回りの1800mとなり、皐月賞とは求められる適性が大きく異なるようになったため、直結しにくくなったのでしょう。
今年はイスラボニータが共同通信杯、トーセンスターダムがきさらぎ賞からのぶっつけローテになります。過去のデータからは厳しいところですが、覆すことはできるでしょうか。
<血統・父>
出走馬、馬券圏内の馬を含め、サンデー系が圧倒的に多いのですが、率としてはイマイチ。ディープインパクト産駒<0-1-2-7>というところを見ても、瞬発力型のサンデーサイレンス系はあまり得意なレースではなさそう。母系を含めて考慮する必要がありそうです。今年4頭が出走予定のキンカメ(キングマンボ系)も今ひとつの成績です。
<血統・母父>
ノーザンダンサー系(特にリファール、ニジンスキー)、グレイソヴリン系あたりが良いですね。サンデーはやはり率としてはイマイチ。欧州よりの血を持つ馬に注目。
イスラボニータは、東スポ杯のようなハイペースの競馬と、共同通信杯のようなスローの瞬発力勝負に対応しており、中山の小回りにも対応できそう。久々となるローテは心配ですが、圧倒的人気というわけでもなさそうですし、極端な枠を引かなければ軸候補。
ロサギガンティアは、前走で出遅れながら、4角ではすっと押し上げて快勝しました。デムーロ騎手の好騎乗による面は大きいと思いますが、中山ではあの機動力は武器になると思います。柴田善騎手ならさほど人気もしないでしょう。
何より、先週辺りから馬場が急速に高速化している点はフジキセキ産駒に取って追い風になりそうですね。逆に当初穴で狙う予定だったチチカステナンゴ産駒のキングズオブザサンあたりは、良馬場では切れ味不足を露呈しそうです。
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4月13日(日)阪神9R 忘れな草賞(オープン)
1着:1,3
2着:1,3,4,6
3着: 1,3,4,6,7
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1着:12
2着:9,11
3着: 9,11,14,15
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