新潟記念回顧
前半1000mが62秒弱というかなりのスロー。逃げ馬が少なかったのでスローになるだろうとは思っていたもののここまでスローになるとは・・・。トウショウシロッコあたりは、この展開だと力を出せませんね。昨年の新潟記念、アイルランドTと、長い直線コースで馬券になったときは、いずれも前後半がイーブンな流れ。スローの瞬発力勝負だと甘さが出てしまうようです。人気していたデストラメンテあたりも切れ味勝負を露呈したようで、今後は内回りで人気を大きく落とすなら狙いたいところ。
ホッコーパドゥシャはお手馬だったはずが、最近すっかりわからなくなってきました。長い直線の瞬発力勝負なんて最も苦手な条件だったはずなのに、今回はすっかり克服。ヤマニンアラバスタ等で新潟記念に実績のある江田照への乗り替わりもよかったのかも。この馬、転厩がいい方向に出たのかすっかり馬が変わりましたね。サマーシリーズを狙っての参戦で、メイチの勝負をかけてきているにも関わらず、僕を含めて軽視されていたようで、△は回しておくべきだったかと反省。
エアシェイディは8歳、休み明け、58キロと厳しい条件でしたがよく頑張りました。今年は秋の天皇賞も昨年よりメンバー落ちそうですし、状態が上向いてくれば3着はあるか。今年はグレイソヴリンは1頭だけ。もうちょっと速めにペースが流れた方がジリジリ伸びるグレイソヴリンには良さそうですね。
新潟記念の馬券
迷ったあげくエアシェイディを△にすることにしました。
この馬、G3以下だと<6-6-2-1>。弱い馬には格の違いを見せるタイプか。
元々函館記念あたりを復帰戦に考えていたので、乗り込み量は豊富です。
外差し馬場で外から伸びそうな馬を探すとこの馬になりました。
馬券は◎からの馬連と、3連複中心で高配を狙ってみる。
3連複は、○▲にエアシェイディを絡めて多点買い。
来週は2歳戦なので、今週はちょっと多めに買ってみる。
オッズを見ると今年のマイナス分を一発で帳消しできそうなものがたくさん。
まあ、こんなんで当たった試しはありませんが(笑)
【新潟記念】◎トウショウシロッコ
◎トウショウシロッコ
新潟2000m重賞で特注グレイソヴリンの血を持つアドマイヤベガ産駒。昨年3着で、休み明けの七夕賞ではデストラメンテに先着しているのに、こちらの方が人気薄。鞍上込みでキャラ的に人気しにくいタイプなのかも。夏場は絞れた方が走る馬で、前走後も坂路で入念な乗り込みなら上積みもありそうだ。開催の進んだ新潟なら大外枠も有利に働きそう。
○サンライズベガ
◎と同じアドマイヤベガ産駒。アドマイヤベガ産駒は格上げでも通用するタイプが多く、この馬自身も2戦目の重賞でいきなり3着と激走している。先週は坂路で51.5をマークし、今週もCWで好時計をマークと状態は絶好。夏は勢い重視で。
▲スノークラッシャー
休み明けで本数が少ないとはいえ、春の実績を考えると現時点での15番人気は驚きだ。父は新潟2000mで要注意のサッカーボーイで母父に平坦巧者リヴリア。スタミナが要求される新潟2000ではダイヤモンドSで好走したスタミナが存分に発揮されるか。2年目の鞍上も人気なく気楽な立場なら思い切った競馬ができそうで楽しみ。
◎トウショウシロッコ
○サンライズベガ
▲スノークラッシャー
△イケトップガン
△デストラメンテ
△ウェディングフジコ
△ハギノジョイフル
新潟記念の血統的展望
過去の傾向からみると、とにかく強いのはグレイソヴリン。
あとはサッカーボーイに代表されるディクタス。
どちらの血統も長い直線でのロングスパートに向くのでしょうか。
サンデー×トニービンのアドマイヤベガ、サンデー×ディクタスのステイゴールドにも注意。
春の新潟でも父アドマイヤベガのニホンピロレガーロが大穴でした。
そんなわけでグレイソヴリンとディクタスの血を持つ馬をチェック。
ダンスアジョイ (母父トニービン)
人気がなければヒモには是非とも買っておきたい馬だが、前走人気薄で好走して一気に人気が上がるので買いたくない。気まぐれな父ダンスインザダーク、脚質的にもアテにしづらいタイプでハンデが重くなる今回は割引。
○サンライズベガ (父アドマイヤベガ)
昇級に強いアドマイヤベガ産駒なので、勢いに乗るここは買いか。中間の追い切りでも好時計をマーク。夏は好調馬に乗ってみたい。
マイネレーツェル (父ステイゴールド)
戦績から見ると小回りのHペース向きのイメージ。新潟の長い直線は不向きな印象。
スノークラッシャー (父サッカーボーイ)
中間は坂路4本のみ。強めに追ったのも今週だけなので、仕上がりは疑問。持ち時計もあるし、舞台は向くとは思うが・・・。鞍上込みで人気が全くないようならヒモには加えておきたい。
アルコセニョーラ (父ステイゴールド)
七夕賞から間隔が空いていたにもかかわらず中間の追い切りはわずか2本。陣営は万全を強調するがデキは???昨年1着から斤量も増加し、前走2着なので人気を背負う立場。ステイゴールド産駒の特徴からもここは絶好の消しどころ?
デストラメンテ (父アドマイヤコジーン)
結構人気しそうだが、母父がサドラーズウェルズで父もグレイソヴリンの中では少し重いアドマイヤコジーン。時計勝負には実績がなく、新潟実績も全て内回りでのもの。ヒモにはマークするが、ほどほどの評価に留めたい。
ウェディングフジコ (母父トニービン)
51キロの軽ハンデと、クイーンSをパスして敢えてここ目標に仕上げてきた。ヒモ穴で。
ハギノジョイフル (父タニノギムレット)
戦績を見ると時計がかかる馬場向きだが、タニノギムレットは新潟で覚醒する馬がいるのでヒモ穴でマークしてみたい。
○トウショウシロッコ (父アドマイヤベガ)
夏場は馬体重が絞れて好走歴多し。七夕賞後もじっくり乗り込んでおり、仕上がりは問題なし。七夕賞の2,3着馬も出走するので、人気もほどほどに落ち着きそう。昨年3着と同じ木幡で。
札幌記念回顧
久々に馬券が当たりました。
とはいえ、◎の-20キロにビビって直前に購入額を減らしてしまう失態。冬から夏にかけての休み明けは馬体が絞れてくるケースが多いのであまり気にしない方がいいのかもしれませんね。
ブエナビスタはやはり小回りは合わないんでしょう。とはいえ、マツリダゴッホの強引なまくりと一緒に上がりながらの競馬で2着はさすがですね。個人的には凱旋門使って欲しかったです。3歳は斤量の恩恵も大きいし、母が早熟だったので来年になると今の力を維持できているかも疑問。勝負になるのは今年しかないと思うんだけどなぁ。3冠で一番危ないとしたら脚質的にも京都内回りの秋華賞なんですが、対抗できそうな馬が今のところ見あたりません。レッドディザイアも同じく脚質的に不安があるし。
ヤマニンキングリーは小回りコースだと安定していますね。ここは追い切り本数も多く、しっかり仕上がっていたようです。サンデーが良績のあるレースでは母父サンデーが強いですね。それにしてもここで勝っちゃうKYなところが父にそっくりです。天皇賞秋では求められる瞬発力がさらに上がると思われるのでどうでしょうか。個人的には少し瞬発力が足りないかなと。
マツリダゴッホは出来的にもイマイチだったのかもしれませんね。この馬、調子のいいときはもっと調教で動きますし、上がりもまとめてきますから。今後オールカマー以降で見直すかどうかは中間の調教過程次第かと思います。
さて、今週は新潟記念。傾向ははっきりしているレースなので勢いに乗って当てたいところ。
札幌記念予想
土曜の札幌はCコース替わりの影響か、そこそこ時計が速かった。日曜も雨の影響はほとんどなさそうなので、2分を切る決着が予想される。そうなると強いのはサンデーの血。1番人気のブエナビスタはやたら相手にサンデー系の血を持つ馬をつれてくる傾向が強いだけに、サンデーの血を重視して予想してみたい。
◎ヤマニンキングリー
母父サンデーで1分58秒台での勝ち鞍もあるので狙ってみたい。目標は先だが、7月末から乗り込んでおり、それなり仕上がってそう。今回乗り替わりだが、鞍上の柴山は札幌2000mと好相性であり、<7-6-1-15>の連対率44.8%を誇る。
○シャドウゲイト
こちらも母父サンデー。ホワイトマズルは基本的に逆張り血統なので、人気の落ちた今回こそが狙い目か。元々高速決着には疑問があったが、金鯱賞でも対応しているし、洋芝なら極端な瞬発力勝負にはならずこなせるレベルだろう。鞍上の三浦はフィフスペトルの件で加藤征厩舎と一悶着あったジョッキー。G2で敢えて起用してくるあたり、ここは勝負気配ありか。
◎ヤマニンキングリー
○シャドウゲイト
▲ブエナビスタ
△シェーンヴァルト、サクラオリオン、タスカータソルテ、ミヤビランベリ、マツリダゴッホ
ブエナビスタの死角
さて、今週は札幌記念。
2冠馬ブエナビスタが52キロで出走してきます。
圧倒的人気を背負うことは必至ですが、桜花賞やオークスに比べたらよっぽど喧嘩を売りやすい条件ではないかと。
1.小回りコースへの適性
これまでの出走レースは京都外、阪神外、東京と直線の長いコースだけ。さらに、今週からCコースに替わり、コース幅が狭くなります。短い直線で、今までのような追い込みの競馬で馬群を捌ききれるかが焦点となりそうです。
2.古馬との初対戦
5連勝とはいえ、相手は牝馬。デビュー戦では、牡馬2頭に先着を許しているだけに、初の古馬との対戦で、歴戦の古馬に勝てるでしょうか。まあ、52キロだし、G1級の馬はほとんどいないので、楽勝してしまうかもしれませんが。
3.凱旋門賞を見据えた仕上げ
ここが一番のポイントで2ヶ月後に凱旋門賞を控えており、ここは完全に叩き台の印象を受けます。ここは負けられない一戦ではないし、無理はしないのでは?
以上から今回は▲ぐらいをつけておいて、3連複だけ押さえる方向で買うつもり。JRAプレミアムですし、どれぐらいオッズがつくか楽しみです。
北九州記念予想
アイビスSDやセントウルSとは直結しにくい北九州記念。下り坂スタートでHペースになりやすく、ミスプロやヴァイスリージェント系の台頭が目立つ。
Aコース5週目だが、土曜はローラーの効果もあり、外断然という馬場ではなかった。土曜に雨で競馬したことで日曜はある程度外が有利になるか。
◎シャウトライン
2走前は前後半で2.1秒差あるラップを3番手抜け出しで勝利。前走の敗戦だけで人気を落とすのなら狙ってみたい。持ち時計がないので高速馬場になると不安だが、土曜が雨開催だったこともあり、それほど速くはならないはず。小倉1200mに強いミスプロ系で、この馬自身も同コースを3勝している巧者。
○レディルージュ
エイシンタイガーを物差しにすれば、ここでも通用しそうな印象。準OPでも僅差の内容で、50キロのハンデは恵まれた印象だ。母父にキングマンボで少し時計がかかる馬場は得意そう。
◎シャウトライン
○レディルージュ
▲コスモベル
△カノヤザクラ、メリッサ、マルカフェニックス、コウユーキズナ、ラッキーバニヤン
関屋記念回顧
関屋記念は、▲○△が1,2,3着で◎は5着。狙いどころはほぼ正解のはずなんですが、ハズレハズレ。長い長いトンネルから抜け出せません。今週はお盆でバタバタしているし、登録馬の時点で狙い馬がいなさそうだったので、1週パスするのもありかも。
スマイルジャックは斬れましたね。前日の信濃川特別では同じタニノギムレット産駒のセイクリッドバレーが1着しており、タニノギムレット産駒の新潟適性の高さを示しました。セイクリッドバレーは、新潟以外では全くのジリ馬なので、新潟の芝が余程合うんでしょうね。スマイルジャックもここで上がり最速を使えたからと言って、重賞で上がり最速をマークした馬を狙うマイルCSで買えるかというと疑問。新潟では今後も買えそうですが、東京や京都で同じ末脚を期待すると痛い目に遭いそう。2着のヒカルオオゾラはこういう競馬もできるんですね。ただ、スマイルジャックに負けるようでは、マイルG1で主役を張るには厳しいか。やはり本来の先行押し切りの形の方がパフォーマンスは高い印象。キャプテンベガは道中ラップが緩んだのが痛かったですね。現状では切れ味不足で、上がり33秒後半で足りるレースじゃないと苦しそうです。3着マイネルスケルツィはちょっと人気が落ちすぎでした。先週のダンスアジョイもそうでしたが、夏競馬は前走で凡走して、間隔を空けた馬で異常に人気が落ちている馬が目につきます。適性次第では十分に巻き返してきますので、来週以降もチェックしておきたいところ。
1~6着までが外枠という結果で、来年以降も関屋記念は外枠重視で問題なさそうですね。あと、1番人気が崩れないというデータも忘れないでおきたいところ。
関屋記念予想
<傾向と対策短評>
・血統的にはグレイソヴリン、ダンチヒ、ノーザンテースト
・内枠不利の傾向
・東京実績のない馬が来る
カンパニー、カンファーベスト、サイドワインダーと東京重賞では差し損ねることの多い馬がよく来ています。最後の直線の有無、直線の長さなどが影響しているんでしょう。ノーザンテーストがよく来るあたりから、末脚を長く持続する能力が求められていることが推測されます。
◎キャプテンベガ
母父にこのレースのキーとなるグレイソヴリン(トニービン)を持つ。東京の連対は不良の東京新聞杯だけで、毎日杯のような極端に上がりがかかる競馬は歯が立たない。過去の傾向からすると、東京実績はそれほどない、むしろ一瞬の切れ味が武器のような馬が来ているので、人気も手頃になったこの馬を狙ってみたい。鞍上が東京新聞杯で穴を開けた吉田兄というのも心強い。
○ヒカルオオゾラ
こちらも母父トニービン。マイラーズCを見る限り、現状ではスローのヨーイドンだけは避けたいところで、今回も早めに前を捕まえに行く競馬になりそうだ。先行馬を見る形で競馬ができそうなこの枠は最適で、マイネルレーニアがある程度のラップを刻めば崩れる可能性は低そう。
穴ではマイネルスケルツィとバトルバニヤンを挙げておきたい。関屋記念は中山マイルと成績がリンクすることが多いので、中山マイル巧者で一気に人気が落ちたマイネルスケルツィは面白そう。バトルバニヤンは昨年58キロで新潟マイルの準OPを快勝。新潟だと以外に切れる脚を使う。
◎キャプテンベガ
○ヒカルオオゾラ
▲スマイルジャック
△マイネルスケルツィ
△バトルバニヤン
△ヤマニンエマイユ
△マイネルレーニア
小倉記念回顧
小倉△◎の馬連900倍を持っていたので、ゴール前は久々に熱くなれました。
エーティーボスは、幸騎手もコメントしていますが、先頭に立って一瞬ソラを使ってしまった感じでしたね。今後も平坦のハンデ戦では要注意の馬と言えるでしょう。勝ったダンスアジョイは、16番人気と人気落としすぎでした。人気と逆に走るあたりがいかにもダンス産駒らしい。条件的に好転しそうな新潟記念では、逆に人気を裏切ったりするんでしょうか。このレースは、最近はグレイソヴリンの血を持つ馬がよく穴を開けているので、来年以降も覚えておきたいところ。ホッコーパドゥシャは転厩してから馬がよくなっているようで、7歳にして重賞初連対。速い時計にも対応できるようになっていますし、今後も小回りなら素直に信頼してもよさそう。
ダイシンプランはちょっと人気しすぎですかね。タイキシャトルはイメージほど2000mが悪くはないですが、ちょっと今回は過剰人気だったように思います。テイエムアンコールは欧州色が強いので、ちょっと勝ち時計が速すぎた印象。小倉ならもっと馬場が荒れてきてから、福島記念などに出てくれば面白そうですね。
UHB賞はお手馬ウエスタンビーナスが激走して万馬券。10番人気だったとは・・・。重賞しかオッズチェックしていなかったのが悔やまれます。
小倉記念予想
函館記念は先行馬狙いで失敗。ちょっと前に行く馬が多かったので、ヤマニンメルベイユは展開的にも厳しかったですかね~。気を取り直して小倉記念。夏競馬全然当たってないので、そろそろ当てたいところ。
コスモプラチナが引っ張る流れで、ニルヴァーナやドリームフライトといった前に行きたい馬も多く、18頭立てということもあり、ある程度の厳しい流れが予想される。小倉は3週目で先週までの雨の影響か幾分時計はかかってきたものの、1000万の9頭立てで2分を切っているようならまだまだ高速馬場と言えるだろう。
◎エーティーボス
小倉2勝の巧者で、サッカーボーイ×リファールの血統は、小回りのHペース向き。前走で速い時計に対応できることも証明済みで、コスモプラチナが引っ張る流れはまさに最適と言えるだろう。ハンデ54キロも手頃で夏競馬らしく勢いを買ってみたい。
○アンノルーチェ
こちらもサッカーボーイ産駒。サッカーボーイ親子丼を狙ってみる。小倉は<2-1-0-0>の巧者で、1000万をトップハンデでの勝ち上がりなら、ハンデ差を生かして重賞でも通用するか。久々で大きく馬体重を増やしており、夏に強いディクタスの血統らしい急成長に期待してみたい。
ヒモには、人気どころ以外では、大きく人気を落としたシルバーブレイズとマイネレーツェルをマーク。シルバーブレイズは決め手がありそうなので、福島よりも小倉の馬場の方が合いそうだ。マイネレーツェルは使える脚が短いので小回りコースの良馬場で見直したい。超大穴は、ここ2走で道悪に泣いているダンスアジョイ。
◎エーティーボス
○アンノルーチェ
▲シルバーブレイズ
△マイネレーツェル、ホッコーパドゥシャ、ダンスアジョイ、マストビートゥルー、テイエムアンコール、ダイシンプラン
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