ダービー回顧
ダービーは◎○▲の順で2,3,4着。そして、1着のロジユニヴァースが無印という痛恨の馬券。◎○からの3連複もヒモ抜けで悶絶です(^^; ロジユニヴァースは、皐月賞本命なのに中間の追い切りが軽かったのと、当日馬場が回復気味だったので無印にしてしまいました。昼から急激に雨になって不良馬場になったのは完全な誤算。
ロジユニヴァースは、ラジオNIKKEI賞、弥生賞を見るからに時計のかかる馬場は抜群にうまいんでしょうね。今回も体調的には万全までは行かなかったんでしょうが、メンバー中随一の馬場適性で補ってしまった印象。ただ、やはり良馬場での時計勝負への不安は拭えなかったわけで、今後も嫌う場面は必ずあるはずです。秋の中山は洋芝開催なので、セントライト記念あたりを使ってきたら思いっきり消して見るのも手か。
リーチザクラウンはロジユニヴァースに捕まる苦しい競馬ながらよく頑張ってくれました。ジョーカプチーノが刻んだラップ(1000m59秒台)はかなり厳しかったので、深追いしなかったのがよかったように思います。それにしてもきさらぎ賞組は本当にダービーと相性がいいですね。これで3年連続きさらぎ賞連対の先行馬が馬券になっているので、来年も要注意でしょうか。秋は距離が伸びてどうでしょうかね。菊を逃げ切るのは厳しいように思うので本命を打つことはないと思いますが・・・
アンライバルドは血統的にはもう少し馬場をこなせるかと思いましたが、母父サドラーの血統面とは違って良馬場の方がよさそうですね。東京の長い直線への適性は結局わからず。皐月賞上位は結局全滅で、1~4着までは先行組が巻き返すことになりました。まあ、これだけ馬場とペースが違ったら、求められる適性も全く違うわけで当然といえば当然でしょう。
この世代は、好走範囲が決まっている、いわゆる分業化の進んでいる世代のように感じますので、今後も同じような組み合わせの馬がワンツーすることが多くなりそうです。
【目黒記念】◎ポップロック
ジャガーメイルで堅いかなと思っていましたが、天皇賞後に疲れが出たとのことで、今週の追い切りは少し軽め。反動の出る懸念もありと見て、▲に留めます。
◎ポップロック
5歳、6歳時に目黒記念を連覇。特に6歳時は58.5キロの斤量を背負いながらの完勝。東京2400mよりもスタミナ志向の強い2500mの方が断然適性が高い。切れる馬ではないので、馬場が渋るのは歓迎。天皇賞も休み明けでジャガーメイルと0.4差。今週の追い切りでは、叩いた効果が伺える。本格化したのは5歳時の晩成タイプなので、適条件であれば8歳でもやれるはず。
○ホクトスルタン
こちらは昨年の覇者。ここ2走は展開的に厳しい競馬なので、惨敗も気にすることはない。叩き3走目でようやく状態面も上向き。今回は単騎逃げで。
▲ジャガーメイル
東京コースではとにかく安定。重、不良コースでも連対しており、良馬場になりそうな今日の東京なら問題ないだろう。前走後に疲れが出たとのことで、唯一の不安は3200mを走った反動だけ。
◎ポップロック
○ホクトスルタン
▲ジャガーメイル
△ダンスアジョイ
△ニホンピロレガーロ
△トウカイトリック
×エアジパング、ミヤビランベリ
馬券は◎→○▲→印の3連複で。
ダービー予想
気になる馬場は、土曜は重馬場だったが、日曜は曇り予報なので、内から乾くインチキ馬場が出現する可能性も。土曜の競馬を見る限りは、外は伸びそうで伸びない馬場。Cコース替わりで極端な外差し馬場出現はないだろうし、2年連続逃げ・先行馬が穴になっているだけに前で踏ん張れる馬に注目。
◎リーチザクラウン
皐月賞は大外枠ということもあって、中途半端な先行策で惨敗。きさらぎ賞から間隔の空いたローテもマイナスだった。今週は坂路で一番時計をマークする絶好の動きで、本来の目標であるダービーに向けてきっちり仕上がった印象。展開面では、ゴールデンチケットは陣営が控える作戦を匂わせており、仮にジョーカプチーノが逃げても単騎2番手が可能な展開。崩れた2レースはいずれも小回りコースで、広いコースで自分のペースで競馬できれば、前で競馬をしても速い上がりがマークできる馬。圧勝したきさらぎ賞はダービーとの相性のいいレースで、連対馬は2年連続で穴を空けている。父は稍重のダービーを圧勝しており、産駒も重が得意な馬が多いのは心強い。
○アントニオバローズ
弥生賞をパスして順調さを欠いていた素質馬がようやく軌道に乗ってきた。プリンシパルSは権利確保を狙った早めの競馬できっちり2着。その後も中1週でDW1番時計を出すスパルタ調教で、デキの良さをアピールしている。デビュー以来上がり35.1が最速の馬なのでパンパンの良馬場だと苦しいが、マンハッタンカフェ×キングマンボという血統面から、道悪は抜群にうまそう。後ろの馬が馬場に脚を取られるようならあっと言わせるシーンも。
▲ナカヤマフェスタ
今週はポリトラックで好時計をマークしているように、皐月賞とはデキが雲泥の差。皐月賞は、アントニオバローズと一緒に早めにまくる厳しい競馬ながら、先行勢の中では最先着しており、2戦2勝の東京に替わって巻き返しが期待できる。
◎リーチザクラウン
○アントニオバローズ
▲ナカヤマフェスタ
△アンライバルド
△アイアンルック
△ゴールデンチケット
稍重、重のダービーはサンデー+ミスプロの血が狙い目。血統面から穴馬は、サンデー×ヘクター(ミスプロ)のアイアンルックと、ミスプロ×サンデーのゴールデンチケットを挙げておきたい。
馬券は◎○▲からの馬連フォーメーションで。
リーチザクラウンのコメント
皐月賞後のリーチザクラウンのコメントは誤りだったとのこと。
「描いていた最悪の展開になってしまいました。短い距離で逃げるなら折り合いがつくんですけどね。これで見ていた人も分かると思いますが、長い距離は向かないです」
正しくは
「描いていた最悪の展開になってしまいました。単騎で逃げるなら折り合いがつくんですけどね。」
なんだとか。
単騎と短距離を聞き間違えたらしい。まあ、それは許せるとして、最後の1文を付け足しっていうのはダメでしょう。捏造のレベル。僕自身の見解としては、元々短距離向きとは思っていないですし、広いコースに替わる今回は巻き返しがあるかと思っています。鍵を握るのは馬場と展開。うまくラチ沿いに逃げられたら面白いと思うんですがいかがでしょう?
ダービー考察3
皐月賞が1分59秒を切ったのは過去10年で2回。
04年
ダイワメジャー ダービー6着
コスモバルク ダービー8着
メイショウボーラー 出走せず
皐月賞14着のハーツクライが2着、13着キョウワスプレンダが4着
02年
ノーリーズン ダービー8着
タイガーカフェ ダービー10着
タニノギムレット ダービー1着
皐月賞5着のメガスターダムが4着、7着アドマイヤドンが6着
ダービーでも連対したのはタニノギムレットだけ。時計が速くなった反動なのか、持続ラップになって、ダービーと問われる適性が異なるものになったのか、他の馬はダービーでは惨敗。14着だったハーツクライが巻き返しているように、3歳戦で1分58秒台は反動が出やすいのかもしれませんね。そういえば今年も5着のベストメンバーがトライアル後に故障で離脱、6着のリクエストソングは京都新聞杯惨敗と、少なからず反動が出ているようにも思えます。
今年の皐月賞と過去の皐月賞を改めて見てみると、アンライバルドのレースっぷりはノーリーズンに似ている。4コーナーでまくり気味に上がって、いつの間にか先頭に立っているところとか。あの4角で見せた一瞬の切れ味こそが直線の短い中山コースへの適性そのものではないだろうか。東京2400mに変わると脚の使いどころが難しいんじゃないかと。
1番人気は過去10年で<7-2-0-1>。連を外したのはフサイチホウオーだけというデータですが、皐月賞のレースぶりをみると、逆らってみるのも一つの手かなと今のところ思っています。
ダービー考察2
今日はローテから。
1.皐月賞直行組が優勢
過去10年間で<5-4-6-52>。馬券になった30頭のうち15頭が直行組です。
2.巻き返すのは重賞勝ち馬
アタラクシア以外の4頭は全て重賞ウイナー。アタラクシアは皐月賞まで3連勝で皐月賞は4番人気だった。皐月賞で過去10年で二桁着順から巻き返した馬はいない。今年の皐月賞の1,2番人気馬は???
スマイルジャック 皐月賞9着→2着
アサクサキングス マイルC11着→2着
ザッツザプレンティ 皐月賞8着→3着
アタラクシア 皐月賞9着→3着
アドマイヤベガ 皐月賞6着→1着
該当馬:皐月賞1~4着 + ナカヤマフェスタ
3.青葉賞組は勝ち馬のみ
過去10年で勝ち馬しか馬券になっていません。トライアルは勝ち切る力がないと苦しい。
該当馬:アプレザンレーヴ
4.マイルC組は上位人気馬のみ
1番人気1着だった馬がダービーでも堅実。馬券になっているのは、マイルC1~3番人気の馬。
該当馬:アイアンルック、ブレイクランアウト
今のところ狙ってみたいのはナカヤマフェスタなんですが、先週のダノンベルベールばりに被りそうな予感。こちらは1週前にも追いきりで動いており、体調は良さそうなのはプラスですけどねえ。皐月賞1,2番人気の2頭は今のところリーチだけは拾う予定。
ダービー考察1 B→C
今週から東京はCコースに替わります。
1回東京がDコース。
2回東京はAAABB→C
ちなみに昨年はAコースを4週使ってオークスの週にCコース。
Cコース替わりでも内が伸びる馬場が出現しました。
今年も、A、BコースではDコースで使用された外側が全く伸びない=内伸び馬場が発生。特にBコース使用では、内6メートルが良く伸びていた印象でした。さて、これがCコースに替わるとどうなるんでしょうか?Bコースから3メートル外に柵が移動され、CとDコースの間の3メートルが伸びる馬場になるのか?ただ、Cコースの内側3メートルは、Bコース使用時でも多くの馬が通るコースなので、グリーンベルトと呼ぶほどの極端な馬場差は出現しないかもしれませんね。Dコースのさらに外側に馬を出すとそちらの方が案外伸びる可能性も。Cコースは差しが決まりやすいと言いますし、まずは土曜の競馬を見てから判断したいところです。
オークス回顧
最終的な馬券はブエナビスタ1頭軸の3連複で何とか的中。前日17倍で直前も15倍ついていたのに、ワイドサファイアの除外の影響もあってかオッズが下がったのは残念。安いとはいえ久々に的中したので、ダービーも流れに乗りたいところです。
勝ったブエナビスタは外が伸びない馬場で、大外を回しての勝利。2着のレッドディザイアが内を救う完璧な競馬だったことを考えると、やはりこの馬は相当強いなと感じました。今回は、馬体も減っていましたし、秋はもっと馬体重を増やして戻ってきて欲しいですね。成長力には疑問符の付く母系なので、秋に成長するかどうかは鍵となりそうです。この後は凱旋門賞に行くのかもしれませんが、牝馬3冠を目指して秋華賞を使ってくるようならちょっと喧嘩を売ってみたい。今日のような競馬になるのであれば、3冠の中で一番危ないのは京都内回りの秋華賞でしょう。ウオッカのように差し損ねる可能性は大いにありそう。
レッドディザイアはほぼ完璧な騎乗で2着。ブエナビスタを除く同期の他の馬とは実力が違うことを印象付けました。今年のエリ女はこの馬で決まりじゃないでしょうか。秋華賞に関しては、脚質的に上で挙げたブエナビスタと同様の不安がつきまとうわけで、人気なら印を落としてみたいです。3着ジェルミナルは上位2頭には完敗。4角で既にレッドディザイアと同じような位置取りになってしまいまし、瞬発力勝負では少し厳しいですね。
穴で狙ったダノンベルベールは完敗。体重が前走から変わらなかったですし、やはり体調面で厳しかったようですね。G1はやっぱり万全の体勢で臨まないときついなぁ・・・。秋に向けては5着ディアジーナは脚質的に秋華賞で注目してみたいです。その前に、古馬のレベルがそれほど高くないので、クイーンSあたりを使ってくれば十分勝負になるかも。
今年のオークスは堅かったですが、やはり桜花賞からの直行組+サンデー系。来年は桜花賞を差し損ねた穴馬の台頭に期待したいと思います。
稍重のオークス
昨日の予報とは違って、東京は朝から降ったり止んだりのようで。こうなってくると、馬場を読むのがますます難しくなってきますね。レースの時間帯には稍重ぐらい?
稍重でのオークスは10年間で3回。
08年
トールポピー
エフティマイア
レジネッタ
04年
ダイワエルシエーロ
スイープトウショウ
ヤマニンアラバスタ
00年
シルクプリマドンナ
チアズグレイス
オリーブクラウン
たまたまだと思いますが、9頭全てが桜花賞からの直行。オリーブクラウンが粘ったりするので、これ以上渋るようだとディアジーナやヴィーヴァヴォドカあたりはちょっと恐いところ。
スローの瞬発勝負になるのは馬場が渋っても同じなので、稍重ぐらいまでなら、基本的にはサンデー系中心で問題ないとは思うんですけどね~。最終結論は当日の芝のレースを見てからにしたいと思います。
【オークス】○ダノンベルベール
<トライアル組の取捨>
フローラSは良発表とはいえ、レースの上がりが36.3もかかるレースで、近年のオークスとは対局にあるレースだった。同じ東京でも本番とは完全に異質のレース。勝ち馬ディアジーナはパンパンの良馬場で上がりの競馬になると斬れ負けする可能性が濃厚。買うなら2着のワイドサファイアかと思うが、桜花賞組よりは、現時点では少し劣るイメージ。
スイートピーS組の連対は過去10年でカワカミプリンセスだけ。3着まで広げてもラブカーナしかいない。今年は上がりの競馬になったので、上位馬が通用する可能性も否定できないが、1,2着馬とも桜花賞と同日の忘れ草賞経由のローテ。ブロードストリートはチューリップ賞も使っており、ローテーション的には厳しい。
忘れな草賞勝ち馬デリキットピースはアサクサキングス(ダービー2着)と同じホワイトマズル×サンデーの血統。同父のスマイルトゥモローがオークス勝ちと府中2400mでは恐い。ただ、2戦のキャリアと前走大幅体重減からが心配なところ。デビュー2戦ではこれといった瞬発力は示しておらず、瞬発力勝負に対応できるかどうかは未知数。
<結論>
やはり順調度からすると、桜花賞組が断然。配当的妙味から、桜花賞は内枠で泣いたダノンベルベールを狙ってみたい。母系は凱旋門賞勝ちシーバード、リファール、ディクタスなどスタミナ豊富な血統。桜花賞トライアルをパスしてのローテは、ウメノファイバーやチューニーなど穴になりやすいパターン。桜花賞1~3着馬は中間の追い切りも抜群で外せない。
◎ブエナビスタ
○ダノンベルベール
▲レッドディザイア
△ジェルミナル
△ワイドサファイア
3連単と3連複のオッズが大して変わらないので、今回は万全を期して3連複を中心に買おうと思います。
オークス展望
ヴィクトリアマイルは、前日に車で日帰り広島に行った反動と、日曜勤務もありお休みしてしまいました。オークスは例年の傾向通り桜花賞組から買おうと思います。昨年は桜花賞組がワンツースリーなのに、かなりの高配当でした。
府中の2400ということで、上がり3F、4Fで速い脚が使える馬を狙ってみたいところ。例年通りのセオリーで攻めるのなら狙い馬はダノンベルベールでしょうか。東京マイルで<1-1-0-0>。ある程度好位から切れる脚を使うことができます。東京重賞実績があって、桜花賞で巻き返すパターンはオークスの定番パターン。桜花賞1~3着馬とトライアル上位組よりは人気しないだろうから6~8番人気ぐらい?あまりにベタなところなので、界隈の人と被りそうですが、G1なんであんまり深く考えないでいいような気もします。気になるのは木曜時点で前走から+3キロの馬体重。2週連続で追い切りも軽めなので、体調的には万全ではない可能性が。直前の馬体重を含めて状態面は気になるところです。
京王杯SC
明日は日帰りで広島なので手短に。
【京王杯SC】
◎マヤノツルギ
前崩れの阪神Cが0.3差。前走のダービー卿CTも休み明けながらしぶとく粘って0.3差。叩き2走目、Bコース替わり、距離短縮で狙い目。鞍上藤田で、他の逃げ馬が外枠なので単騎逃げの可能性も。
◎マヤノツルギ
○トウショウカレッジ
▲イースター
△ファリダット
△ボストンオー
△リザーブカード
△スマイルジャック
△マイネルファルケ
マイルC回顧
前半1000mが57.2という速い流れになりながら、前が簡単には止まらない競馬。2番手の馬に34秒台で上がられては後続はどうしようもありませんね。人気のアイアンルックやブレイクランアウトは、展開、位置取り的にも厳しかったか。2頭とも道中で脚を溜めて33秒台で上がるようなレースがベストなんでしょう。
勝ったジョーカプチーノは、前走も前傾ラップを前々で3着。ファルコンSでも厳しい流れを克服しており、厳しい流れを踏ん張る競馬は得意そうです。2着レッドスパーダは、スローの競馬しか経験がなかったのですが、タイキシャトル×ストームキャットはメイショウボーラーと同じで、本質的にこういう厳しい流れは合うんでしょうね。
人気どころに安易に◎を打ってしまい、イマイチの結果でした。穴で挙げた馬も見せ場なし。東京は今週からBコースなので、ヴィクトリアマイルは傾向が変わるかもしれません。牝馬同士なので、基本的には好位で瞬発力勝負に強い馬が狙いというスタンスで問題なさそうですが果たして・・・?
マイルC予想
2桁台の人気馬も激走する波乱含みのレース。
◎アイアンルック
毎日杯は昨年ほどレベルの高いレースではなかったが、後の青葉賞馬を完封した上がり33.6の末脚は目を見張るものがあった。アーリントンCでは前残りの競馬を出遅れながら4着。デビュー戦では前傾ラップを豪快に突き抜けており、3戦のキャリアながら中身の濃い内容。血統面から見ると、母父ヘクターは不安だし、G1をあっさり勝つ血統かと言うと疑問だが、マイルC自体G2のようなレースだし、近年はダービートライアルの位置づけになりつつあるレース。トライアル血統のヘクタープロテクターでもマイルCなら買える。
○ワンカラット
過去5年で牝馬の連対は3頭。いずれもマイル勝ちがあったが、この馬も1.33.8の持ち時計と桜花賞4着の実績ならば通用する可能性は高い。前走の桜花賞は直線でいったん前が壁になり追い出しが遅れた競馬で、スムーズなら3着争いはもっと際どかったはず。3歳春になってG2勝ち、G1で4着と成長の伺える内容であり、牡馬相手のここでも期待してみたい。鞍上は昨年ダノンゴーゴーで14番人気3着の藤岡兄。
▲ツクバホクトオー
東京マイルで恐いフジキセキ産駒。冬に復帰後は精彩を欠いているが、道悪や坂のあるコースなど敗因があるだけに巻き返す可能性はある。追い切りではプリンシパルSを勝ったケイアイライジンと互角以上の動きで暖かくなってきての復調気配が伺える。日曜日はかなり気温が上がるとのことで、夏の新潟で活躍した夏馬の血が復活を呼び起こさないものか。18番手で滑り込んだ馬、最低人気が激走するレースだけに波乱の立役者になるならこの馬か。
◎アイアンルック
○ワンカラット
▲ツクバホクトオー
△サンカルロ
△レッドスパーダ
△ブレイクランアウト
△フィフスペトル
馬券は◎→○▲→印の3連と▲からの馬連を中心で。
土曜競馬
体調イマイチなので、簡単に。
【京都新聞杯】
◎ベストメンバー
○トーセンロマネ
▲ジョウノワンダー
京都不安も◎ベストメンバー。京都2200mは直線だけの競馬にはなりにくくロングスパートのできる血統が強い。菊花賞とも直結するレースだけに、菊の勝ち馬を父に持つ、ベストメンバーとジョウノワンダーを抜擢。穴でトーセンロマネ。このレースはアドマイヤベガ産駒の3着が多いなど、グレイソヴリンの血を持つ馬の穴も多いだけに、父タニノギムレットの血統面は魅力。母はスティンガーの姉という良血。
【新潟大賞典】
◎トウショウウェイヴ
○オペラブラーボ
▲ダイバーシティ
△オースミグラスワン
△アーネストリー
東京<4-4-0-0>のトウショウウェイヴ。新潟は身の入る前のデビュー2戦のもので、本格化した今なら十分こなせるのではないだろうか。前走は道悪と小回りが敗因。広いコースで54キロなら巻き返し必至。
天皇賞回顧
天皇賞は完敗でした。チーフベアハート=長距離重賞のイメージが全く沸かずに、マイネルキッツは無印にしてしまいました。距離をこなせたのは、母父サッカーボーイの影響が大きいのでしょうか。前半Hペースで後半も早めに動く持久力勝負になったのが、従来ツメが甘かったこの馬には向いたのかも。ここ3走は苦手とされていた中山コースで崩れていなかったので、状態面でも充実していたでしょう。今回はピッタリはまった印象なので、今後のG1ではどこにもいなさそうですが・・・。天皇賞は近年レベルが下がってきているので、父か母父に長距離血統が入っていれば十分なのかもしれません。エリモエクスパイアとかも激走するぐらいですし。
関東馬はゴールデンウイークの渋滞の影響も大きかったようで、勝ち馬のマイネルキッツ以外は全滅。マイネルキッツは早め栗東入厩で、GWは輸送しなかったのがよかった模様。昨年から早め入厩の関東馬は大活躍ですね~。
◎モンテクリスエスに関しては、日経賞の1,2着馬がワンツーしているだけに、この結果は腑に落ちないところがあります。後ろから回ってきて外を回すだけの鞍上の騎乗にもがっかり。春天男の時代は終わったのか。まあ、モンテに関しては日経賞3着なのに、上位2頭より人気していて明らかに過剰人気でしたね。ヒモに拾うならともかく、◎を打ってしまったのはこの春最大の失敗。マイネルキッツは単勝46倍なのに、この馬の単勝7倍台はおかしいですよね。
マイルCは本命から迷うことになりそうです。アイアンルックは母父ヘクターという血統面や毎日杯のレベルが昨年ほどは高くないのが微妙。ブレイクランアウトは休み明けと乗れていない鞍上が微妙。天皇賞のこともあり、しばらく武豊には本命を打ちたい気持ちにはなれません。他に穴馬を探して2頭を絡めて馬券を組むのが無難でしょうか。
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