【セントライト記念回顧】中山2200で恐いNTの血

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荒れると予想した1,2着馬はノーザンダンサーの血を母父に持つ人気馬で決着。
▲ロックドゥカンブ 1番人気1着
好位から押し切る正攻法で強い競馬。ロベルト系らしく、中距離で厳しい流れに
なるレースは向きそうだ。こういうタイプはクラシックなら皐月賞が一番合ってそうで
3冠の最後、菊花賞で絶対的な本命になるかというとそうでもないと思う。
確かに4戦4勝だが、軽い馬場での切れ味勝負は経験がないのは不安。
消ゴールデンダリア 2番人気2着
切れ味勝負向きの馬ということで、軽視してしまったが、持続力勝負でも十分に
対応できることを証明する結果となった。ノーザンテーストの血は、このレースでは
特注であるということは、来年以降も使えそうだ。
ただ、サンデー系×ノーザンテーストであれば、距離がこれ以上伸びることは
マイナスで、菊花賞でも重い印は打ちづらい。
今後はキングストレイルになるのかアドマイヤマックスになるのか、はたまた
ダイワメジャーになるのか注目していきたい。
スクリーンヒーロー 14番人気3着
ラジオNIKKEI賞2着がフロック視されていたのか、新潟記念の惨敗だけで
一気に人気落ち。新潟の高速馬場よりも上がりのかかる競馬が向くのは
今までの戦績が証明済みで人気が落ちすぎていたののだろう。
いわゆる「絶対不人気馬」で今後も人気ガタ落ちで得意条件に出てきたら要注意。
実はさりげなく母がダイナアクトレスで、母母父がノーザンテーストで、母系が
このレースと相性の良いサンデー×ノーザンTだった。
血統重視の予想家としては、ヒモに加えておきたかった馬。
○マイネルアナハイム 15番人気4着
この馬もセントライト記念特注のノーザンテースト系。3角で一度最後方まで
下がる謎の騎乗からよく追い上げている。一度使っていれば3着はあったはず。
今後も人気はしなさそうなので、上がりのかかる展開、道悪などで狙ってみたい。
シグナリオ 3番人気7着
1000万勝ち馬が並ぶ中で1000万2着のこの馬が3番人気というのは驚き
だったが、さすがに過剰人気だったのだろう。セントライト記念は上がりの速い
新潟コースとは対局にあるレースで、新潟好走が即セントライト記念に通じる
というケースは少ないのではないのだろうか。
中山で勝ち鞍があったが、未勝利のものだし、やはりジャングルポケットは
広いコースでのびのび走る方が合っているのだろう。
◎マイネルダイナモ 4番人気8着
父マリエンバードはかなり重いようで、やはり北海道の洋芝が向くのだろう。
このレースで好走するには位置取りが後ろ過ぎた。切れる脚はないので、
今後ももうちょっと前で競馬ができないと苦しい。
次はもうちょっと時計のかかる馬場が来るまで狙いづらいか。
メイショウレガーロ 5番人気16着
馬インフルの影響をモロに受けたタイプ。帰厩して10日前後でレースに出た馬は
トライアルでことごとく惨敗している。このレースでは、メイショウレガーロの他に
クランエンブレム、エフティイカロスあたりも急仕上げだった。
ローズSではザレマやハロースピードが該当する。
こういった中途半端な状態で使った馬が次走どんな走りを見せるのか注目したい。
<来年への教訓>
・ノーザンダンサー系に注意。特にノーザンテースト系は特注。
・新潟好走馬で人気になっている馬は過信しない。
・むしろ新潟で凡走した速い上がりが苦手な実績馬が穴。