対抗馬は絶好調!マイネサマンサやっぱり引退

2007年03月12日

種牡馬分析-アグネスタキオン-

そろそろG1も始まるので、種牡馬の分析をしておこうかなと思います。
何しろ今年からサンデーがいなくなるので、クラシックに出走する種牡馬も
新しい馬がずいぶん増えてきており、予想が難しくなってきたからです。
第1回はアグネスタキオン
ダービー馬アグネスフライトの弟で母アグネスフローラは桜花賞馬と
近親にクラシック活躍馬多数。
個人的なイメージとしては
・マイル付近に強い。
・早熟傾向が強く勝ち上がりが早い。でも、2勝目をすぐに挙げる馬は少ない。
・意外とオープン馬は少ない。

イメージがあっているのかどうかデータを調べてみました。
調べたのは芝のレースのみ
<距離>
1600mと2000mが29%台と一番連対率が高い。
2000mを超える距離では未だ1000万クラス以上の連対がない。
※ただし出走回数もかなり少ない。
2000mも連対率はいいが、1000万クラス以上では3連対のみ。
※弥生賞のアドマイヤオーラ、ホープフルSのニュービギニングを含む。
本質的にはベストはマイル前後か。
<クラス>
新馬戦の連対が35.9%と高く、勝ち上がりが早さがうかがえる。
1000万以上の馬は少なく、このあたりにクラスの壁がありそう。
距離についてはこんなにはっきりとした傾向があるとは思いませんでした。
ちなみにコース別に見ると福島が少し悪い意外はあんまり目立った傾向はなし。
初年度よりも2年目の方が成績がいいのは、やっぱりサンデーサイレンスが
いなくなったことの影響が大きいんでしょうね。
アドマイヤオーラが皐月賞、ダイワスカーレットが桜花賞で有力なわけですが、
果たして・・・
<結論>
・新馬戦に強い
・ベストはマイル付近
・1000万クラスに壁あり

何か他にイメージとしてあればコメントください。
ちなみに2回以降続ける気力と時間があるかは不明です(^^;


umanari_lab at 21:25│Comments(0)血統 

この記事へのトラックバック

1. (No Title)  [ y-maeda ]   2007年03月13日 13:49
アグネスタキオン産駒は新馬戦に強いのはうなずけます。後は2歳500万クラスも結構強いなと思いますがどうでしょうか?<br />後はクロフネとかの種牡馬分析をしてほしいのですが?<br />
2. (No Title)  [ くすくす ]   2007年03月13日 19:35
はじめまして、いつも拝見させてもらっています。新しく始めた過去レースの配信もとても重宝しています。私のイメージとしてはフジキセキに近いように思っています。弥生賞はマイル向きのレースだったと思っているので、オーラは本番消してみようかと・・・。それでは!!!<br />
3. (No Title)  [ るなぱーく ]   2007年03月13日 22:49
>y-maedaさん<br />2歳戦は強いので500万で活躍する馬も多いですね。2年目の方が成績もよくなりましたし。クロフネもそのうち取り組んでみたいと思います。<br />>くすくすさん<br />確かに距離適正はフジキセキに近そうですね。ただ、フジキセキよりもタキオンの方が切れる馬が多そうなイメージが。<br />私もオーラは消す方向で検討しています。<br />

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